料亭やまぐち

大阪市の江戸堀にある、「料亭やまぐち」は、知る人ぞ知る老舗のお店です。
つらつら椿株式会社の社員は私と山寺さんの二人だけなので、弟が気遣ってくれて、
今年も弟の会計事務所<エル.セイフテイ>の忘年会に私たちも参加させてもらいました。
弟もなかなかこだわりのある性格なので、普段の生活や生活環境なども自分なりの「哲学」を
持っているようです。もちろん今回の忘年会会場も、サプライズで「料亭やまぐち」へ。
そのサプライズの料亭に、実は私は3回目でした。
こちらの社長さんが、落語や文楽に通じておられて、以前大阪JCの会で「落語に出てくる
献立を実際に賞味する」機会がありました。その時に参加したのが初めてです。
たまたま、12月の毎日新聞に「花の文楽」という特集で、久しぶりに社長の山口一儀さんの
記事を読んだばかり…。グッドタイミングでした。
今も尚、落語と文楽の懸け橋となるイベント「義太夫と落語の会」をプロデユースしておられたり、
天神祭に「文楽船」を復活させたり…と活躍をされている様子。
落語に出てくる「献立」「食」の体験は面白かったが、「遊び心」が楽しかったことを
思い出します。
28日の忘年会のお食事は、日本料理、懐石のコースで、「かに・ふぐ・あわび・牛…」と
季節の食材のオンパレードで、贅沢で、優雅な時間を過ごしました。
個室で、部屋付きの仲居さんが世話をして下さいましたが、帰り際もさすが、無造作に脱いだ
コートも、「どの人のものであるか」しっかり記憶されていて、卒のないこと!
接客業の大事さも教えられた一こまでした。
忘年会で、公式にはサロンも年末・年始の休業に入りましたが、私は翌日も残業。
「昼下がり通信」を作成中。とうとう来年にまたがってしまいました。
去年は修士論文に明け暮れ、今年も自分の残業に追われた年末を過ごすことに…。
時間がいくらあっても足りない!です。


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