クリスマス!

今年のクリスマスは、とても有意義に過ごせたような、忙しかったような…。
1、22日にうたがたり会で、ケーキで祝杯!
2、23日に美佐ちゃんと村田さんの演奏を聞きながらクリスマス・デイナー。
3、24日は、明日香村の犬養万葉記念館訪問ができたこと。
クリスマスプレゼントは、春日大社の犬養先生歌碑除幕式ですね。
そして25日は、父と一緒に甲子園教会へ。私は普段仁川カトリック教会所属ですし、
オルガン担当もあり、甲子園へ転宅したあとも、いまだ以前の地区の教会へ行っていますが、
父は毎週のミサに通うために、転居に伴い、近所の甲子園教会へ転籍しました。
同家族でありながら、それぞれ違う教会に所属をしているのです。
今年は日曜日とクリスマスが重なったため、クリスマスのオルガン当番がなかったので、
久しぶりに父と一緒にクリスマスミサに与りました。
寒い寒い朝、さすがの父も行くのに逡巡したくらいでした。
阪神淡路大震災までは、家族そろって甲子園教会に所属していたこともあり、私も聖歌隊の
指導をさせて頂いたり、娘もここで洗礼を授けて頂き、日曜学校に参加していたことなど
甲子園教会には、私たち家族の思い出や、歴史がたくさん残っている教会でもあるので、
奇しくも再び甲子園へ転居することになった時は、繋がれた縁を感じました。
ただ、私もオルガン当番のメンバーだったり、娘も大学生の時から京都へ出ていることもあり、
今すぐに甲子園教会へ移ることにこだわりがなかったので、老いた父のみが積極的に転籍を
望んだくらいでした。
父が甲子園教会に行くようになってから私に「甲子園カムバック!」のエールを頂きますので、
少し心苦しい状況ではあります(笑)。
なつかしいお顔触れや、お互いに年を重ねた再会は感慨がありました。
思いがけない方の訃報を聞いたり、親しい方が、老人ホームで過ごされていることや、
日曜学校の娘の友人たちが、次の親となって、子供さんと一緒にミサに来られていたり、
時の流れをしみじみ感じました。
ひとしきりご挨拶や、立ち話をしたあと、一緒にいた父は「おまえはここでも有名人やなあ…」
と冷やかしましたが、皆さんが覚えていてくださることに感謝です。
主任司祭のラファエル 松本武三神父さまもいち早く私を見つけてくださり、ご挨拶をして
くださいました。「またオルガン弾きに来てね」って。
はい、また甲子園教会に伺いますね!
おまけは、明日香で買った「お正月用葉ボタン」の写真です!?


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