まぼろしの103歳、お祝いしました。

4月1日がめぐってきました。
知人に4月1日生まれの方が結構多いことがわかりましたが、私たちオールド
甲南女子大生にとってはいつまでも「4月1日=犬養孝先生のお誕生日」です。
今年も西宮の犬養邸に5人が集まりました。
オカモサロンもできたので、吉本愛子さんにお手数を煩わすことを避けたいと
集会の場所変更も考えましたが、私たちが先生の魂の留まるなつかしいお家に伺う
ことの意義も大きく、また吉本さんが「みなさんが来てくださることによって
この家に賑わいが戻ってくることがうれしい!」とおっしゃいました。よかった!
そして「私たちが住んでいるのは私たちの家ではなく、今でも犬養先生のお家ですから…」と。
こうして先生亡きあとも「お誕生日記念日」に私たちが集まることは、犬養先生が
「機会」を作ってくださっていたからこそ、連綿と今日まで続いているのです。
愛子さんを囲んで話す私たちの会話は「夫の定年?子供の結婚?家族のこと」「親の介護」
「自分の体調」など所帯じみた!?話題ですが、大いに盛り上がります。
犬養先生はきっと興味津々で聞いておられたと思います。かつてのゼミ旅行の時のように(笑)。
楽しいひとときをあとに、私は後ろ髪を引かれながら夕方から「平成の歌垣」の
初めての稽古に出かけました。タテの会でしゃべりすぎて声で~へん!(泣)


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