ホッコリーワールドへ

「春の日ざしの中の猫は、いつもニッコリこころホッコリ。
ぜひ会いにきてください。」と中浜稔先生から直々にご案内を頂き、
久しぶりに京都・四条の祇園まで、「ホッコリな猫たち」展に出かけた。
淡路島の(旧)東浦町のご出身で、2000年3月に東浦町立の中浜稔「猫美術館」が
開館し、オープンの日に母と出席したことがなつかしい。
ひょっとして、きょうは中浜先生と、それ以来の再会だったかも。
直原玉青氏(故人)のお弟子さんであり、水墨画家でいらっしゃるが、
「生きる意味」をネコを通して問い直す「ニャンニャン学」の開祖!?となられ、
1979年から、にゃん友会の活動を始められた。絵画も猫の墨絵をモチーフとして
独自の芸術世界を作られ、私もその作品に魅せられた一人だ。
ネコ人間を自認する私であるが、ネコを飼うこと、ネコグッズを集めること
などから離れ、ネコの表情や生き様や特徴を通して、もっと精神性の深い
ネコ人間を推奨し、墨絵のネコからは、安らぎと励ましを得るホッコリー
ワールドに私も共感している。
久しぶりにお目にかかり、中浜先生のいつもながらのパワーと謙虚さにほっと
しながら、また、墨絵のネコたちの様々な表情ににんまりうれしくなりながら、
ひととき過ごさせて頂いた。
また、淡路島の猫美術館も行ってみたいなあ。東浦町の町おこしの名所のはずが、
いつの間にか、市町村合併で、淡路市立の施設になっていた!!!
明日はホームページの笑倉院で、お宝をご紹介しましょう。
中浜先生、届いたばかりのすずらんの花、ありがとうございました!
すずらん


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