エントリー - asukait

枚方の歴史を学ぶ会

私は万葉講座の機会を頂くようになって、定期的に伺うところと、単発的にお引き受けすることもあるが、枚方の歴史を学ぶ会は、1月に講師としてお話をさせて頂き、平成27年度に新年度にあらたまってから機会を頂き、2度目の講座を持た […]

犬養孝先生の万葉歌碑を訪ねて・・・その4

立ちて思ひ 居てもそ念ふ くれなゐの 赤裳裾引き 去にし姿を (巻11の2550/作者未詳) 阪神淡路大震災から早くも20年を経た2015年。震災のあった1995年1月17日の翌日に明日香村で除幕式の行われた万葉歌碑がこ […]

犬養孝先生の万葉歌碑を訪ねて・・・その3

倭は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭し麗し (古事記歌謡 30) 犬養先生の歌碑で、唯一の古事記歌謡の碑がある。山内英正氏によると、犬養先生がご自宅で、興に乗られたときに「古事記の歌も書いてみよう」と書かれ […]

犬養孝先生の万葉歌碑を訪ねて・・・その2

旅人の 宿りせむ野に 霜降らば 我が子羽ぐくめ 天の鶴群 (巻9-1791) この歌碑は、平成23年6月に大阪府堺市堺区大浜公園に建てられた、遣唐使の一行の男子の母が、子の無事を願う思いやりのあふれた秀歌であるが、犬養先 […]

犬養孝先生の万葉歌碑を訪ねて・・・その1

采女の 袖吹き返す 明日香風 都を遠み いたづらに吹く 巻1-51(志貴皇子) 犬養孝先生揮毫による万葉歌碑は、最新では2011年6月5日の堺市堺区大浜公園の蘇鉄山の頂に建立除幕され、1967年11月12日に第1基目の歌 […]

作曲者冥利

昨日、八尾プリズムホールで行われた「シャイン」コンサートの中で、 東大阪市の女声コーラス「華」のみなさんが、私の万葉曲を4つ 歌ってくださいました。 普段から私の活動を知っておられた、メンバーでもある堀中美知子さんが 私 […]

雑談、2題

ちょっと聞いて! 夕方、阪神甲子園駅前のダイエー地下でこんなものを見つけました。 一瞬、意味不明??? よくよく考えてみると、「富山・高岡大仏コロッケ」ってか? そうそう、高岡市は「コロッケ」の消費が日本一高い町として、 […]

もうひとつの場面

8月の終わりを締めくくるように、今日・明日とあり、娘が演出補助(助手) を務めた、「第15回 ビギナーズユニット」の2008年の公演に出かけた。 雨のそぼ降る京都市東山の青少年活動センターが会場だったが、「ここ」は 初め […]

初めての試み!

設定した時は、盛夏に万葉旅行なんて・・・と誰もが逡巡した昨日、 備前うたがたりの会の講座生の万葉旅行を実施した。 このたびは、 ・人数を左右するバス旅行は避ける。 ・JRの青春切符を利用したい。 ・有志  以上、行動半径 […]

高岡万葉セミナー

恒例の夏季万葉セミナーの受講に富山県高岡市万葉歴史館まで 出かけてきました。 急に涼しくなり、今まで経験したことのない快適な2日間でした。 「真夏の昼下がり」のきょう、娘のお誕生日です。 大台の節目を迎えました。「おめで […]