石舞台の桜のNHK中継放送に・・・💛

小池百合子さんが同級生であったことで、昨年来、取材のテレビ放送に何度か出演させて頂く機会を得ましたが、このたびは本当に犬養先生からのご褒美かなと思う偶然のチャンスでした。NHK大阪放送局の橋本ディレクターが「明日香村の桜」に焦点を当て、中継地を探しておられた候補に「石舞台の桜」も入っており、その資料を探して犬養記念館に昔の石舞台の様子がわかる写真・資料がないかどうかと、訪ねてこられたのです。ちょうど私も記念館に在館しており、犬養先生の万葉旅行の歴史では欠かせない明日香村の写真群、また伊藤銀蔵さんコレクションや、名写真も残っており自慢気に提供いたしました。昔は田んぼの中の石舞台古墳であり、桜も植わっていなかったことに非常に興味を持たれたようです。そして、大木の桜に加えて、平成15年に植樹をした新たな桜のオーナーの一人が私であることをお話したことから、結果出演させて頂く機会を得たのです。
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夏の暑い盛りに植樹をした様子です。この植樹も明日香村観光開発公社が設立されて30周年を迎えられた記念の事業として行われたもので、このとき私は公社の理事を拝命しておりましたので、いち早くこの情報を知ることができたことを今思い出します。限られた募集でしたので、あとで知らなかった・・・と悔やまれた方も多くおられ、うらやましがられました。私は2口のオーナーで、娘の名と、万葉うたがたり会の名を記念に札に刻んで頂きました。中には長野県だったか、四神のロゴを作られた方もおられました。次の春には小さいながらも花が咲きました。
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そして、毎年桜の成長を楽しみに石舞台にも訪れましたが、3年前に突然札が外されており、公社の方に抗議したことがあります。風雪にさらされながらでも自分の名前が付いた「桜」を見ることの喜びに対する思いやりのなさに、がっかりしました。今回もこの植樹の写真をもとに、橋本さんがオカモ桜を特定してくださいました。
そして、橋本さんから「中継の出演が可能かどうか」の打診でしたが、4月6日と予定された放送日まで、桜の開花も遅れた分石舞台の桜中継が実現いたしました。
伺いますと、関西エリアには放映されるとのこと、両親をはじめ、親しい友人に急いで連絡いたしました(笑)。前日には全国放送も可能になり、夕方のならナビでも・・・と放送枠が増え、当日午前5時半からのリハーサルに立ち会い、本番・・・という次第です。明日香村の桜の情報が全国に流れる中、村民でもない私が出演させて頂いたことが奇跡でした。
4月⒉日に若菜祭も無事終わり、犬養先生の生誕110年をみんなでお祝いした直後でしたので、きっと先生が「オカモちゃんありがとう」とご褒美をくださったのだと思います。今、記念館の館長を受けるまでの犬養先生に導かれてできた明日香村とのご縁。そして桜の植樹を通して明日香村での自分の証のような記念となるものを得たことに今更ながら感謝しています。
生中継であっという間でしたが、よい機会を頂きました。視聴していただいた皆様には心から御礼申し上げます。
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NHK奈良放送局の大川アナウンサーが担当してくださいました。いい声でさわやかな語り口。ありがとうございました。

寒中お見舞い申し上げます。

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新年早々、明日香村の犬養万葉記念館勤務でスタートいたしました。

指定管理者となって、3年目に入りました。ラストイヤーにふさわしく?、犬養先生の生誕110年の節目となり、犬養万葉顕彰会で私が会長を務めているときに1年がかりで100年祭を行いましたが、それからもう10年です。そして明日香村をこよなく愛される犬養先生が甘樫丘に登って「お月見」をされるようになってから、万葉の明日香路に月を観る会として、1つの風物詩として続けられてきたお月見の会が今年で50回目となり、半世紀の歴史を刻みました。今年の中秋の名月は10月4日のようです。前日が犬養先生のご命日にもあたりますが、先生が亡くなられた平成10年の中秋の名月が10月5日でした。その日がお通夜でしたが、葬儀会館へ行かずに明日香村へ足を運び、犬養先生を偲ばれたかたが何人かあったことを知っております。先生のたましひはいつも飛鳥にある。そして大好きな明日香村でのお月見の時にはたましひもそこにあり・・・。犬養先生と心を共有したいという思いに打たれました。奇しくも中秋の名月の時期が非常に似通っているので、私も意識するところです。「オカモちゃん、第50回はお月さまが僕だと思ってね」とおっしゃっているような気がします。そして今年の国民文化祭の開催県が奈良県で、ちょうど秋ごろに行事が集中しますので犬養万葉記念館としても、お月見の会を中心に、万葉の歌音楽祭や、光の回廊参加など、特色あるイベントを定着させるべく、「勝負の年」と発言しております。ことだまにあやかって「いや重け吉事」。私たちにも皆様方にもいいことがいっぱいありますように・・・。

切ない秋の夜長・・・。

同級生の弟さんが、急に逝去されました。クモ膜下出血でした。倒れられたと聞いた翌日の他界。あっけないことでした。還暦をとうに過ぎた私でも、ありがたことに両親は健在で、「親に先立つ不孝」だけは避けなければ・・・と思いますが、この世の中「命の残高」は神様しかご存じありません。まさに神様にゆだねながら日々を大事に過ごすことのみです。ですが、子どもの時から知っている友人たちの家族や兄弟、ましてや年下の人との「別れ」は悲しすぎます。そして、入院中のお母様がおられましたので、未亡人でいらした上に息子さんの「死」をどう受け止められたのか、身近なだけにあまりにも切ないです。

私も3歳違いの弟に、年の順で人生を全うしてねと冗談のように言ってきましたが、姉弟共にして60歳を過ぎると、二人とも世間的にもう「若い」などと言えない年齢になりました。ご冥福を祈りつつ、冷えてきた今夜の秋の夜長を過ごしています。

岩本君がやってきた! ビバ! トゥジュール・サクソホンアンサンブル。

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音楽サロンTSUBAICHIで出会った優れたアーチストは、私の自慢でもあり、誇りでもあります。私のスタンスは万葉でも、何でもいつも同じ。「喜びや幸せはみんなで共有したい」ということです。

犬養万葉記念館でようやく実現した奈良県主催のムジークフェストという音楽祭に、私自身が大好きになったサウンドのサックスアンサンブルコンサートを開催することができました。大阪でのファンやお客様を呼ぶことより、まず記念館で演奏してほしいということで、地元対象のムジークフェストの機会に、岩本君の参加しているトゥジュール・サクソフォンアンサンブルの出演をお願いしました。

定員40名に何と78名のお客様の入場。心から感謝申し上げます。立ち見でも・・・と記念館の廊下に並ばれた方々の列を見て、普段と違った光景に一瞬信じられない思いでした。

うれしかったのは、岩本君のご配慮で、プログラムの中に「万葉・5楽章」があったこと。この曲は知る人ぞ知る、櫛田朕之扶氏作曲のサクスフォーン4重奏のための曲を演奏してくださったことでした。

志貴皇子ー大伴家持ー大伴旅人ー柿本人麻呂ー駿河采女の万葉歌をモチーフに作曲されていました。岩本君が私の出番を作ってくださり、曲の前に私が簡単な説明と朗唱をさせて頂き、みなさんに聴いていただきましたので、犬養万葉記念館ならではの演目となり、本当に感激と感謝でした。また、のちの記念館で特筆すべき出来事となりました。犬養先生も天上で喜んでくださったことと思います・・・。

定員の倍近いお客様も、当初はご不満もあったようですが、コンサート終了後はみなさん本当に「来てよかった。聴いてよかった。」と喜んで頂き、ほっと致しました。また次回に期待して、トゥジュールの方々の益々のご活躍と音楽での交流を楽しみにしています。岩本君、辻本先生、森下さん、山添さんありがとうございました。
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2015年2月1日、万葉の母逝く。

あらためてご報告と思いながら、時間が経ってしまいました。
尾竹さんとの写真を見ながら、ふと思い出したブログ。今は閉鎖した楽天ブログの1節です。
最高の思い出が作れた日でした。その半年後、ガンの発見、手術となりました・・・。

2013年4月
4月23日、24日と、久しぶりに高岡へ行きました。
昨秋の万葉まつりでは、バス旅行の経過地になってしまい、ゆっくりできなかったので、
高岡の「母」と呼ぶ尾竹さんに会いたかったことと、3月にTSUBAICHIでも開催した
入江泰吉展が巡回し、ちょうど高岡で行われていたこともあり、スケジュールの合間を縫って
出かけました。

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車で出かけたのですが、なな、なんと、行く手にくっきり見えるは立山連峰!!!
こんな機会はめったになく、興奮と感動で、予定そっちのけで「立山」の見える場所を
探し、ともかくたくさん写真を撮りました(笑)。

幾度となく訪れてもめったに見ることのできない光景でした!ラッキー!

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雨晴海岸では、尾竹さんと一緒に。ここは毎回訪れる最高のスポットです。

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尾竹さんを車に残し、久しぶりに越中の「二上山」を登山。
頂上で証拠写真です。ふたなみ273メートルがいつの間にか1メートル高くなったらしい?

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うれしかったのは、4月の終わりにもかかわらず、町の桜は終わっていましたが、二上山の
桜はこれからでした。めずらしい黄色の桜!!!

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そして、勝興寺の万葉歌碑のところにも、二上山の大伴家持像のところにも、古城公園の
中にもまだ「 」が咲いていたことは思いがけない喜びでした。
私のために、待っていてくれたのね!

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高岡市万葉歴史館での入江展は、さすがに赴きと落ち着きがあり、作品もより格調高く
展示されていました。私がうらやましかったのはこのコーナー。
やはり入江さんの「仏像写真」は魅力的です。
是非、TSUBAICHIでも今度は「大和路の仏像展」をさせて頂きたいとあらためて思いました。

尾竹さんともゆっくり過ごし、大好きな高岡市万葉歴史館でもゆっくり過ごし、この機会に
「立山」の光景を満喫できたことに心から感謝です。
やっぱり個人的な旅が自由でもっともリフレッシュできるひとときです。

犬養万葉記念館の館長になりました!

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縁あって、今もなお大好きな犬養孝先生の犬養万葉記念館の指定管理者として、10月1日付けで、私が関わることに決まりました。

この年齢で?、今の生活環境で?、「引き受けたところで、どうやってやっていくの」と、私を知る方々のすべてのご心配の中、船出を始めました。

要請をくださった明日香村も、村の施設として存続を危ぶまれる中、私への期待もきっと不可能だった選択肢だったと思います。

明日香村もまさに「博打」気分かもしれません(笑)。再始動に向けて、建物もリニューアルしてくださり、11月1日オープンに向けて、明日香村教育委員会と一体になって準備を進めております。

ともかく手探りのスタートとなりますが、みなさんの協力なしには、私一人でとても運営していけません。どうぞ皆さまのご支援、よろしくお願い申し上げます。

とりあえずの11月1日から3日のオープニングイベント予定を掲載します。
準備でき次第、「昼下がり通信」や、「ご案内」をお手元に届けたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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沫雪の恋

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9月28日、猪名川万葉の会が主催してくださった「万葉うたがたりin静思館」コンサートが無事に終わりました。
桝川啓次先生から「犬養万葉」を引き継いで、万葉講座の大役を引き受けてから2年半。ようやく講座生の皆さんに本来の私の活動を見て頂くことができました。
万葉の愛好会は全国にたくさんありますが、猪名川万葉の会…と、「万葉故地」の入った会名はとても貴重ですし、素晴らしいです。
私もいつか「猪名川」の歌を形にしなければ…と思っていましたが、今回、コンサートを企画して下さったことが1つのきっかけとなりこの機会に「新曲発表」をさせて頂こうと、世間でも公約していました。
女に二言はない!!!です。(笑)
また、そのことが、猪名川町のアピールにも繋がることで、思いがけず、兵庫県から「平成26年度阪神北☆夢づくり応援事業」から助成金を頂けることにもなり、新曲の発表が1つの課題ともなったコンサートでした。
静思館という会場は、国の登録有形文化財の民家で、昭和初期の純和風建築物ながら、外国人を招くための最新の設備が施された稀少な館であるので、コンサート前に、参加者を会の大石さんに案内して頂き、見学して頂きました。
そして、私たちのコンサートは民家の中が会場ゆえ、台所の土間がステージとなり、ちょっと暗めですが、なかなか面白い趣となりました。手作りの横断幕もうれしいことでした。

今回は、4人の出演でしたが、新曲をより理解して頂きやすいように、縁の下の力持ちに協力要請! 万葉歌の題詞や左注をもとに物語を作り、歌の前にドラマチックに朗読をご披露しました。
私の演出に、時間を作ってくれた娘、大熊ねこの出演はありがたいことでした。さすがプロ! 朗読でドラマの臨場感が生まれました。

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新曲は娘子と若い駅使いの掛け合いでできており、歌姫もそれぞれに熱唱。

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さて、いかがだったでしょうか。ドキドキの私ですが、このチャンスに新たな曲作りができたことに感謝しています。
当日ジェイコム兵庫の取材があり、コンサートの様子の撮影や、終了後「猪名川」に対する私の思いなどもインタビューしていただきました。
今日(7日まで)放送があったようです。

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猪名川万葉の会の方々はきっと「新曲」誕生と共に、コンサートを無事開催できたことの達成感などで本当にほっとされたことと思います。いろいろご準備頂き、ありがとうございました。
同じ「猪名川」ゆかりの万葉植物園の木田隆夫さんも来てくださいましたが、ご厚意で、たくさんの秋の草花を提供してくださり、古民家の素朴さに草花が映えました。
ステージはもちろん、お部屋のあちこちに華道展かとみまがうほどのたくさんの生け花が飾られ、私たちのコンサートにまさに華を添えてくださいました。

今回は、私と山寺さんの2人楽坊。山寺さんも華麗なピアノさばきをご披露。衣装姿も素敵でしょう?。

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この「沫雪の恋」を猪名川から、兵庫県の万葉としてもまた発信していきたいと思います。切ないドラマ…。「万葉泣ける歌?」です。

人麻呂の松

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思いがけないプレゼントが届きました。
甘樫岡に次ぐ、犬養先生の揮毫歌碑の2号碑は、島根県江津市都野津にある、柿本神社の人麻呂歌。昭和44年に建立された時は、背景に立派な「人丸の松」と言う樹齢700年の松の木がありました。松くい虫や風化で惜しまれながらとうとう「人丸の松」は伐採され、今は社務所ガラスケースに幹の一部が展示されています。
その松から「茶杓」が3本作られたという伝説?は知っていましたが、その時に一緒に作られていた「茶さじ」が私に…。まさに「お宝」!松の木そのものは、広島県の業者が買い取ったそうですが、払われた枝や残骸は地元の方が集めて今も残されているそうです。
幻の「作品」大事にします!

高岡市万葉歴史館で万葉ライブ!

DSCF74257月27日(日)久しぶりに大好きな高岡市で、万葉うたがたりコンサートをさせて頂きました。それも「万葉を愛する会」と言う、歴史館のサポーターの方々が主催される、夏のコンサートの機会に積極的に出演させて頂きました。万葉歴史館のサロンの中でしたが、130名もの多くの方にご来場頂き、感謝感激です。「ミニコンサート」という枠組みでしたので、私たちも今回は仲間のユニットで、「万葉ジャズライブ」のスタイルで、砂原由季子さんと柴垣安宏さんのピアノ・サックスをバックに、我が歌姫ともちゃんがボーカルという、大人チックなジャズバンドとして出演。タイトルも「万葉ジャズNightをあなたに」でした! 私のお話も交えてですので、私はナビゲーターとして、バンドに加わりました。私の曲をジャズ風に聞いて頂き、皆さんにも耳慣れた曲がお洒落なサウンドとしてまた生まれ変わったことに驚かれたと思います。でもうれしいことにアンコール曲は、用意していたのですが、尾竹さんの「高岡旅情!」の鶴の一声に、決定!!!でもこの歌も愛されて、会場のお客様とご一緒に大合唱できたので、私は大感激! この曲を作って本当によかったと思いました。ジャズユニットもなかなかいい感じ。またサロンでもやりましょう!
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阪神なんば線開通5周年記念イベントのご案内

6回シリーズで、「記紀万葉」の講演会と万葉
うたがたりコンサートの予定が決まりました。
阪神電車の駅ポスターや、電車の中吊り広告で
目に留めて頂くと幸いです。

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