沫雪の恋

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9月28日、猪名川万葉の会が主催してくださった「万葉うたがたりin静思館」コンサートが無事に終わりました。
桝川啓次先生から「犬養万葉」を引き継いで、万葉講座の大役を引き受けてから2年半。ようやく講座生の皆さんに本来の私の活動を見て頂くことができました。
万葉の愛好会は全国にたくさんありますが、猪名川万葉の会…と、「万葉故地」の入った会名はとても貴重ですし、素晴らしいです。
私もいつか「猪名川」の歌を形にしなければ…と思っていましたが、今回、コンサートを企画して下さったことが1つのきっかけとなりこの機会に「新曲発表」をさせて頂こうと、世間でも公約していました。
女に二言はない!!!です。(笑)
また、そのことが、猪名川町のアピールにも繋がることで、思いがけず、兵庫県から「平成26年度阪神北☆夢づくり応援事業」から助成金を頂けることにもなり、新曲の発表が1つの課題ともなったコンサートでした。
静思館という会場は、国の登録有形文化財の民家で、昭和初期の純和風建築物ながら、外国人を招くための最新の設備が施された稀少な館であるので、コンサート前に、参加者を会の大石さんに案内して頂き、見学して頂きました。
そして、私たちのコンサートは民家の中が会場ゆえ、台所の土間がステージとなり、ちょっと暗めですが、なかなか面白い趣となりました。手作りの横断幕もうれしいことでした。

今回は、4人の出演でしたが、新曲をより理解して頂きやすいように、縁の下の力持ちに協力要請! 万葉歌の題詞や左注をもとに物語を作り、歌の前にドラマチックに朗読をご披露しました。
私の演出に、時間を作ってくれた娘、大熊ねこの出演はありがたいことでした。さすがプロ! 朗読でドラマの臨場感が生まれました。

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新曲は娘子と若い駅使いの掛け合いでできており、歌姫もそれぞれに熱唱。

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さて、いかがだったでしょうか。ドキドキの私ですが、このチャンスに新たな曲作りができたことに感謝しています。
当日ジェイコム兵庫の取材があり、コンサートの様子の撮影や、終了後「猪名川」に対する私の思いなどもインタビューしていただきました。
今日(7日まで)放送があったようです。

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猪名川万葉の会の方々はきっと「新曲」誕生と共に、コンサートを無事開催できたことの達成感などで本当にほっとされたことと思います。いろいろご準備頂き、ありがとうございました。
同じ「猪名川」ゆかりの万葉植物園の木田隆夫さんも来てくださいましたが、ご厚意で、たくさんの秋の草花を提供してくださり、古民家の素朴さに草花が映えました。
ステージはもちろん、お部屋のあちこちに華道展かとみまがうほどのたくさんの生け花が飾られ、私たちのコンサートにまさに華を添えてくださいました。

今回は、私と山寺さんの2人楽坊。山寺さんも華麗なピアノさばきをご披露。衣装姿も素敵でしょう?。

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この「沫雪の恋」を猪名川から、兵庫県の万葉としてもまた発信していきたいと思います。切ないドラマ…。「万葉泣ける歌?」です。

人麻呂の松

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思いがけないプレゼントが届きました。
甘樫岡に次ぐ、犬養先生の揮毫歌碑の2号碑は、島根県江津市都野津にある、柿本神社の人麻呂歌。昭和44年に建立された時は、背景に立派な「人丸の松」と言う樹齢700年の松の木がありました。松くい虫や風化で惜しまれながらとうとう「人丸の松」は伐採され、今は社務所ガラスケースに幹の一部が展示されています。
その松から「茶杓」が3本作られたという伝説?は知っていましたが、その時に一緒に作られていた「茶さじ」が私に…。まさに「お宝」!松の木そのものは、広島県の業者が買い取ったそうですが、払われた枝や残骸は地元の方が集めて今も残されているそうです。
幻の「作品」大事にします!

高岡市万葉歴史館で万葉ライブ!

DSCF74257月27日(日)久しぶりに大好きな高岡市で、万葉うたがたりコンサートをさせて頂きました。それも「万葉を愛する会」と言う、歴史館のサポーターの方々が主催される、夏のコンサートの機会に積極的に出演させて頂きました。万葉歴史館のサロンの中でしたが、130名もの多くの方にご来場頂き、感謝感激です。「ミニコンサート」という枠組みでしたので、私たちも今回は仲間のユニットで、「万葉ジャズライブ」のスタイルで、砂原由季子さんと柴垣安宏さんのピアノ・サックスをバックに、我が歌姫ともちゃんがボーカルという、大人チックなジャズバンドとして出演。タイトルも「万葉ジャズNightをあなたに」でした! 私のお話も交えてですので、私はナビゲーターとして、バンドに加わりました。私の曲をジャズ風に聞いて頂き、皆さんにも耳慣れた曲がお洒落なサウンドとしてまた生まれ変わったことに驚かれたと思います。でもうれしいことにアンコール曲は、用意していたのですが、尾竹さんの「高岡旅情!」の鶴の一声に、決定!!!でもこの歌も愛されて、会場のお客様とご一緒に大合唱できたので、私は大感激! この曲を作って本当によかったと思いました。ジャズユニットもなかなかいい感じ。またサロンでもやりましょう!
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阪神なんば線開通5周年記念イベントのご案内

6回シリーズで、「記紀万葉」の講演会と万葉
うたがたりコンサートの予定が決まりました。
阪神電車の駅ポスターや、電車の中吊り広告で
目に留めて頂くと幸いです。

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TSUBAICHIに「ちんどん屋」がやってきた!

企画の私が楽しみにしていた「ちんどん屋がやってくる!」。
昨日、TSUBAICHIにやってきました!
ちんどん通信社(東西屋)の林幸治郎リーダーと3人の女性ユニットで登場。
2時間近く、演奏やお話、南京玉すだれ、皿、いやボールまわしや、曲芸などを
織り交ぜながら、圧巻のエンターティナーぶりを発揮して下さいました。
めづらしさと、興味深さで一杯の私たちは、何もかもが新鮮な驚きもあって、
すっかり楽しませて頂きました。

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今回はクラリネットではなく、コルネットトランペットとアコーデオン。

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そして、おなじみの「ちんどん」の組み合わせ和製ドラムセットの編成でした。
日本的楽器の鐘、太鼓、大太鼓がアメリカのドラムセットを意識して、
組み合わされたものを「かついで動く…歩く」ことになり、その音楽集団は
店舗などのオープンの「儀式」に出演されたり、宣伝マンとしてのお仕事が多いので、
このようにみなさんに鑑賞されるような音楽ではない…と謙遜されていましたが、
サロンではきっとやりにくかったことでしょうね(笑)。
じんたと言われる曲想は、「美しき天然」などなつかしかったこと…。

富山県で始まった「全日本ちんどんコンクール」いうのも、林さんグループは
何と優勝歴11回という日本で有数のチンドン屋さん。
「日の出」のバランス芸を披露して下さったななちゃんは、先日行われた大会で
見事入賞された曲芸です。

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最後に私たち観客の質疑応答にこたえてくださいましたが、パリやロンドン公演の
エピソードや、「ヤオハン」ニューヨーク出店にも出演など、国際的な活動ぶりも
聞かせて頂きました。
また今回依頼のきっかけとなった、神戸大学のちんどん部から、卒業後、今は団員と
して活躍しておられる仮屋崎さんに、その時の経緯をうかがったり、立ち入った
事まで聞かせて頂きました。
東西屋さんはみなさん仲良く、全体で25名ものファミリーで活動中です。
出演者で演目もいろいろだそうですので、またちがった方々のパフォーマンスも
見てみたいと思いました。

第1回の日本の伝統芸に親しむシリーズにふさわしいサプライズ企画に自己満足しています。
チンドン屋華やかかりしころの、貴重な写真を見せて頂きながら、日本の社会の
進化と共に歩んできた「宣伝部隊」の方々のことを学ぶことができました。
明日もまた、どこかの開店祝いや、お店の宣伝に町を練り歩かれることでしょう。
なつかしさと、伝統的に時代のニーズに合わせながら守っておられるチンドン屋の
皆さんにあらためて拍手を送りたいと思います。

さて、このように、子供のような目でみつめてみたい日本の伝統芸に親しむシリーズの
2回目は6月15日の「目からウロコの雅楽」です。
乞う、ご期待ください。

万葉うたがたりコンサート終了しました。

万葉うたがたりコンサート終了しました。 うたがたりファミリーで記念撮影! いつもみんなに支えられています。 ありがとうね!imgtop173

我が家の癒しの2匹のネコ

我が家の癒しの2匹のネコ。
ちょっとおしゃまで、恥ずかしがりのはなちゃん。
珍しくネコタワーに上りました!

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