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橿原文化会館小ホールにて35周年サンクスコンサートを行います!

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長い沈黙のあとのブログ再開は、コンサートのご案内です。それは、私の万葉うたがたりコンサートの活動が35年半となり、節目を機会に今日の活動に対するうたがたりファン、万葉ファン、万葉故地の方々、お世話になった自治体など、私を支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げたかったことと、あらためて万葉のふるさとにエールを送りたい思いで、「サンクスコンサート」を企画・準備いたしております。まず14日には、万葉西の果て、長崎県五島列島の福江島の三井楽町でコンサートツアーの幕開けをし、上記のチラシは近隣の会場として、11月29日(日)に明日香村に近い橿原市文化会館で、万葉うたがたりコンサートを開催いたします。年齢的にも「万葉うたがたり」コンサートの今後のあり方が気になるようになってきました。そんな折の犬養先生に感謝!今日までのご支援に感謝!仲間に感謝・・・のサンクスコンサートです。

 

 

 

まる8

丸本池鶴さん

まる3 TSUBAICHIを開店してから出会った「お客様」ですが、キャリアと言い、センスといい、そしてお近くにお住いでこんなに素敵な方ともお親しくなれてうれしいことです。丸本さんは、入江泰吉写真展に来て下さり、2回目の入江展ではまるでお名刺代わりに、アレンジフラワーをプレゼントしてくださいました。その時にご本人のライフワークを知りました。このたびの展覧会のご案内は、「花と共に45年」という個展ですが、これが最終回の発表会ということでした。ご案内を頂き、1日だけの「展覧会」でしたので、ぜひにと出かけました。ロイヤルホテルの会場の1室は、展示だけではなく丸本さんのお弟子さんや来客でたいへんにぎわっていました。その中でお目にかかれて光栄でした。 「器」にもこだわりを持っておられますが、私がもっとも好きだったピンクの濃淡の風合いのアレンジメントのためのクリスタルの器だけを今回は購入しただけ…とおっしゃいました。あとは長年の身近な器を使用されたそうです。 お花も器や、見せ方でこんなにも表情が違うものなのですね。感心しました。

まる1

額に入ったブリザーブドフラワーは、立体感のある絵画でした。

まる2

落ち着いた大小の和皿も品が良くて落ち着いていい感じです。

まる5

この花の存在感、月下美人だそうです。それも食用とか???

まる4

お花の色合いと器を支える演出がユニークでした。

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わずかなご挨拶の時「本当はTSUBAICHIでやろうかと迷ったの。またサロンのご案内もくださいね」と言ってくださいました。お世辞でもありがたい言葉です。 展覧会に伺ってみて、あらためて今日までフラワーデザインの第1人者として精進してこられた輝かしい経歴に敬服いたしました。今後ともよいお付き合いを続けていきたいものです。 贅沢な時間をありがとうございました。

おりひめちゃん

交野が原の七夕万葉バスツアー by TSUBAICHI

全員昨年から予定していた、7月7日の交野市の七夕まつり見学は、2011年の七夕に、交野市私部西の逢合橋のたもとに、私の拙書の万葉歌碑を建立して頂きましたオカモ歌碑を見て頂こうと企画したツアーでした。そして交野市と枚方市の間を「天野川」が流れていることから、両市では「交野が原」として、平安貴族が遊んだ遊猟地として、歌碑を建立されたり、また、地元に星や天空の伝説とゆかりある地名が残っていることから、特に「七夕伝説」でふるさと作りをしておられます。その一環でオカモ歌碑のチャンスを頂きました。私は季節ごとに出掛けていますが、見たいといってくださる方があるので、ちょうど七夕の行事でにぎわっている時にと、この日を決めたわけです。

毛利さんこの日の案内役は、もちろん交野市で情熱をもってふるさと作りにかかわってこられた、毛利信二さん。博識で、また明るく軽妙な語り口に、一躍大人気でした! せっかくなので、コースを組み、枚方市にある税務大学校にある犬養先生の「石走る・・・」の歌碑からスタート。そして観音山公園の枚方市の牽牛歌碑、逢合橋のオカモ歌碑を見て、機物神社では、境内で色様々な短冊に願い事を書き、ササにくくりつけました。また、天野川緑地の歌碑見学ののち、星田妙見宮では、ちょうど湯立神事に与ることもでき、歌碑ツアーだけではなく七夕行事そのものにも参加することができました。大変貴重な機会でした。

機物神社 帰りは桓武天皇が大事にされた、百済人をまつった百済神社を最後に、暑い夏の1日でしたが、みんな元気に楽しく散策してくださったようです。ご参加本当にありがとうございました。 途中JRの七夕ウオークの方々と合流したり、 この小さな自治体で、あちこちで七夕行事。素朴な七夕まつりめぐりに子供心に還ったようでした。 皆さんもオカモ歌碑を見てくださって本当にありがとうございましたすこしかげり気味の散策日和に感謝!

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久しぶりの美夫君志会

万葉集の代表的な学会の美夫君志会は、全国大会が大体7月の最初の土日にあるため、予定は立てやすいが、私は交野市の七夕行事に関わるようになってから、なかなか参加できなくなっていた。今年も6日が日曜日だったので、イベントの微妙な時期だったが、7日にサロンの行事として、七夕ツアーやコンサートを予定していたので、6日だけ参加した。会場は浅田真央ちゃんの在学している名古屋の中京大学。地下鉄の八事の駅の出口が大学の入り口と言う便利な会場だった。

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エントランスもリゾートホテルのロビーのようだ。敷地内の環境がよく整えられていて、最近の恵まれた学生たちの環境には疑問も感じる。

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私は2日目だけの参加だったので、基調講演を聞くことはできなかったが、2日目は研究発表の機会でもあったので、研究者の視点と内容、またその質疑応答がいつも大変興味深い。

特に中国人の留学生の研究発表については、「万葉仮名」などの漢字、文字についての理解や意識が当然日本人以上であると思われるが、それが「和歌」での用法論や引用などについての内容は、そこで彼女たちにとって「外国文学」に対する理解になるのかな…などと思いながら聞いた。

また、私は昨年大伴家持の感覚の新しい「夢の逢いは 苦しかりけり おどろきて 掻き探れども 手にも触れねば」の歌に作曲をしたのだが、最後の発表者である和歌山大学の菊川恵三教授が、人麻呂歌集歌における「夢」表現の歌を取り上げられ、定説になっている沢瀉久孝説を考証、問題提起をされた。万葉集の「夢」歌を研究されていて、今回の人麻呂の夢歌については、私には思いがけないテーマだった。人麻呂夢歌の傾向と、表記の方法などから、12の2849番歌の特殊性を述べられたが、今後も「夢歌」を研究していかれるという。研究者の視点に感心した内容でもあった。

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こうして、万葉集研究の刺激を頂きながら、帰途、近鉄名古屋駅でばったり明日香村村長と出会い、同じ列車で移動する日常の奇遇に楽しくなりながら帰宅した。

1日だけでも参加してよかった! 翌日は、朝から交野市七夕万葉バスツアー&TSUBAICHIサロン、七夕コンサートのダブルヘッダーでした。

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河内家菊水丸さんの出陣式から…

7月12日(土)に、すでに感動的な「河内音頭を聴く会」が終了しましたが、そのまえに今年の菊水丸さんの出陣式報告をしておきたかったので、ひとこと???

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タイトルにあるように、昨年の大病、手術から1年を経ての「出陣式」
大阪警察病院の主治医から、その後のご報告や、今後のサポートについての力強い言葉があり、
心からホッとしたことでした。いつもながらの野中広務元議員の開会のご挨拶から始まり、
ふるさと納税や、河内音頭でのご縁の地方の首長さんや議員さんのご挨拶が続きました。
そしてお仲間の芸人さんたちもご一緒に「鏡割り」!

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三条史郎さんの「太鼓」、石田雄一さんの「ギター」で菊水丸さんが登場されると大喝采でした。
石田さんが「ネコ大好き人間」というのをはじめて知りました。
お仲間があってうれし~い!
お近くで初めてギターのバンド?が「ネコ柄」であることを発見!かわい~い!

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この出陣式のご報告にこだわったのは、パーティーの途中に登場した「少年音頭取り」の
木村君。
菊水丸さんが自分の子供の頃を髣髴とさせるような、またその頃の自分以上の音頭が取れる…と
絶賛の小学生の特別出演にたいへん感激しました。
あの独特の節回しと、また長い「歌」を本当に上手に歌ってくれた木村君。
菊水丸さんも特別に「後継者」を望んでおられるわけではないでしょうが、こんなに若い
世代の、菊水丸さんが河内音頭を始められた頃を思い出されるような木村君が現れたことは
本当にうれしい出来事だったと思います。
八尾市出身で、地元の少年と言うのもいい。
木村君、今後にオバサンは絶大に期待しています!!! がんばれ木村君!

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こうして、出陣式を経て、2週間後、TSUBAICHIで「第4回河内家菊水丸の河内音頭を聴く会」
が催されましたが、満員御礼。
菊水丸さんの素晴らしい公演で、参加者は感動の渦に包まれました。
次にまたご報告します。
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大好きな菊水丸さんと!!!(ルンルン)。

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大和三山を行く!

宝塚売布のコープカルチャーで、年2回の「万葉の旅」を実施している。
制約があってバス旅行ができないため、おおよその目安は「大阪9時頃集合、
歩く距離は6キロくらい、現地で4時頃には解散してほしい」とコープからのミッション
で計画を立ててみる。
第1回目はもちろん明日香村をご案内したが、その後は山の辺の道を近鉄朝倉駅から
4回に分けて、近鉄平城駅まで北上した。また大宇陀のかぎろひの里を訪れたこともあり、
その時の旅の思い出を詠んでくださった安原さんの短歌が「柿本人麻呂賞」を獲得され、
私たちにとってもよい思い出となったことはうれしいことだった。

そして今春は、受講者の希望で「大和三山」に行きたい…と三山を登る?ことに
なった。耳成山139m、香具山148m、畝傍山199mというどれも200mに満たない小さな山で
あるが、コープミッションを満たすことができるか、悩みながらではあったが、割愛も
可能なので、当日、ともかくコースの行けるところまで行こうとスタートした。
前日まで天気予報の状況が悪く、「雨」の予報もあったが、おかげさまで何とか降らず
おまけに、曇り空であったため、太陽の照り返しに遭うこともなく歩けたので、結論から
言うと、大和三山もすべて登り、全コース14キロを歩いた。と言うより、私と違い歩き
慣れておられないカルチャーの方々が、よくぞこの距離を歩いてくださったことの感心と
持久力にしみじみ感謝した。

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巻1の2、舒明天皇が国見をされた香具山の万葉歌碑の前で記念撮影。「天の香具山」です。

さて、大宇陀で詠まれた短歌が入賞された安原さんが、先日「先生にだけお見せします。」と
大和三山を歩いた時の歌を私に下さった。
「世界遺産 登録目指すと 老い人は 耳成山口神社清むる」
「咲垂るる 楝の花の 下に立つ 万葉人の 心となりて」
「紅白の 庭石菖を 愛で行けば 藤原京址 揚げ雲雀鳴く」
「いづこよりか 春蝉の 声しみ通る 橿原神宮 神苑深く」
「万葉人の 心を帯びて 汗しつつ 畝傍山頂 目指して行けり」
「畝傍山に のぼり来たれば 晴れやかに 金剛葛城二上連山」
歌の場面の思い出が、よみがえってくる。本当に素敵な歌日記である。
そして、安原さんが一緒に下さった同人誌に「万葉集を学びつつ」というエッセイを
載せておられた。コープカルチャーの講座の様子や講師の私のご紹介を過分にして
下さっており恐縮したが、学んでいく上で生まれる「さまざまな疑問」について触れて
おられ、「万葉人」の感性に賛嘆しつつ、万葉集へのさらなる探究を楽しみにしておられる。
拙い講師で申し訳なく思うとともに、今後もみなさんの万葉集への期待にそうことが
できるよう、私もしっかり勉強しなくては、とかえって励まされた気分でもある。
2009年秋から始まった宝塚コープカルチャーも、もうすぐ満5年を迎える。
今後もアットホームな「万葉家族」でありたいものだ。

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ちんどん屋

TSUBAICHIに「ちんどん屋」がやってきた!

企画の私が楽しみにしていた「ちんどん屋がやってくる!」。
昨日、TSUBAICHIにやってきました!
ちんどん通信社(東西屋)の林幸治郎リーダーと3人の女性ユニットで登場。
2時間近く、演奏やお話、南京玉すだれ、皿、いやボールまわしや、曲芸などを
織り交ぜながら、圧巻のエンターティナーぶりを発揮して下さいました。
めづらしさと、興味深さで一杯の私たちは、何もかもが新鮮な驚きもあって、
すっかり楽しませて頂きました。

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今回はクラリネットではなく、コルネットトランペットとアコーデオン。

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そして、おなじみの「ちんどん」の組み合わせ和製ドラムセットの編成でした。
日本的楽器の鐘、太鼓、大太鼓がアメリカのドラムセットを意識して、
組み合わされたものを「かついで動く…歩く」ことになり、その音楽集団は
店舗などのオープンの「儀式」に出演されたり、宣伝マンとしてのお仕事が多いので、
このようにみなさんに鑑賞されるような音楽ではない…と謙遜されていましたが、
サロンではきっとやりにくかったことでしょうね(笑)。
じんたと言われる曲想は、「美しき天然」などなつかしかったこと…。

富山県で始まった「全日本ちんどんコンクール」いうのも、林さんグループは
何と優勝歴11回という日本で有数のチンドン屋さん。
「日の出」のバランス芸を披露して下さったななちゃんは、先日行われた大会で
見事入賞された曲芸です。

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最後に私たち観客の質疑応答にこたえてくださいましたが、パリやロンドン公演の
エピソードや、「ヤオハン」ニューヨーク出店にも出演など、国際的な活動ぶりも
聞かせて頂きました。
また今回依頼のきっかけとなった、神戸大学のちんどん部から、卒業後、今は団員と
して活躍しておられる仮屋崎さんに、その時の経緯をうかがったり、立ち入った
事まで聞かせて頂きました。
東西屋さんはみなさん仲良く、全体で25名ものファミリーで活動中です。
出演者で演目もいろいろだそうですので、またちがった方々のパフォーマンスも
見てみたいと思いました。

第1回の日本の伝統芸に親しむシリーズにふさわしいサプライズ企画に自己満足しています。
チンドン屋華やかかりしころの、貴重な写真を見せて頂きながら、日本の社会の
進化と共に歩んできた「宣伝部隊」の方々のことを学ぶことができました。
明日もまた、どこかの開店祝いや、お店の宣伝に町を練り歩かれることでしょう。
なつかしさと、伝統的に時代のニーズに合わせながら守っておられるチンドン屋の
皆さんにあらためて拍手を送りたいと思います。

さて、このように、子供のような目でみつめてみたい日本の伝統芸に親しむシリーズの
2回目は6月15日の「目からウロコの雅楽」です。
乞う、ご期待ください。

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TSUBAICHI 5th anniversary 万葉うたがりコンサート

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1部のつばいち音楽会に引き続き、第2部は万葉うたがたりコンサート
サロンが、大阪市に立地しているので、今回のテーマは「万葉のなにわを歌う」。
案外、「大阪」いわゆる万葉の摂津・河内・和泉の歌を部分的に紹介することはあっても
地域や土地の様子などを「万葉のなにわ」と体系立てて歌い上げることも少ないので、
ご紹介するにはよい機会だったと思う。
・つばいち問答歌(サロンのテーマソング)
・春つれづれ(大阪市生野区)
・恋忘れ貝(大阪市住吉区)
・葦鶴悲し(東大阪市)
・言問ひ橋(柏原市)
・鴨山考(河内長野市)
・逢合橋(交野市)
・生駒山を恋ふる歌(奈良県生駒市)
・二上エレジー(大阪・奈良県境)
演奏については、西本君がたくさんユーチューブにあげてくれたので、ネット検索が
できるようになり、みなさんに見て頂く機会ができたことは、ありがたい限りだ。
プログラムの曲目がすべて終わったのちに、私たちのセレモニー!
5周年をみなさんにもご協力頂き、全員で「おめでとうコール」を唱和して頂きながら、
クラッカーを打ち鳴らしお祝いした。なんて楽しいんでしょ!
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最後はやはりこれでしめくくり。「サンバDEツバキ」です。
ツバイチオーケストラで後ろに控えていた私も最後には前列で歌わせて頂いた。
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90分もの長いステージだったが、全体で大体2時間くらいと目処をつけておられた方は、ちょっと
帰りを焦らせてしまった。ごめんなさい。でも私の予定通りだったので、あしからず…。
うたがたりの仲間がそろって万葉うたがたりのコンサートを支えてくれたことに心から感謝。
アッコちゃん、愛ちゃん、裏方もお疲れ様でした。
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5周年を記念したTSUBAICHIの2日間に亘るイベントも無事に終了し、一応ほっと一息。
オープンをした時以来、久しぶりにスタッフで打ち上げもでき、仲間のみなさんにも
喜びを共有してもらった。さて、6年目・・・スタートしました。

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つばいち音楽会special version

2日目の記念イベントはもちろん「万葉うたがたりコンサート」でしたが、
新たな歌姫の紹介もかねて、うたがたり会のメンバーそれぞれの個性を発揮して
もらう機会にしました。
サロンでは、レッスンに来られている方や趣味で音楽を楽しまれている方も多いので、
1年に1度(正確には9カ月周期)つばいち音楽会を開催しております。
そして、今回はspecialと銘打って、万葉うたがたり会の登場と言うことになりました。
おかもと山寺さんは、もちろんエレクトーンとピアノです。
ユーミンの「ひこうき雲」「春よ来い」そしてデュオでトルコ行進曲。(老眼の二人、
ドキドキです。)笑
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そして、新たな歌姫、上未歩さん。まったくのクラシック育ちで、きょうのステージも
初マイク、初うたがたり、初衣装…初づくしで緊張の機会だったと思います。
音楽会なのでご自身の選んだ曲、中田喜直の「霧と話した」でした。
意味深な失恋ソングだとは、この機会まで知りませんでした。
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そして貴重な器楽演奏はバイオリンの村田道代さん。体調が悪かったので、心配して
いましたが、何とか無事にステージをこなし…。私たちにプロ根性は必要です。
マスネのタイスの瞑想曲をしっとりと聞かせてくれました。
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5月には初めてのともちゃんライブを企画していますが、園田知子さんに今回は私が歌って
ほしかったジャニーズファミリーの嵐の歌う「ふるさと」を披露してもらいました。
紅白歌合戦の企画から生まれたこの国民ソングは、学生の合唱コンクールの課題曲にも
なっています。私たちもうたがたり会で歌っていきたい、その初回ご披露となりました。
ピアノ伴奏は、新ユニットのメンバーでもある砂原由季子さん。
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そして、ソロのトリは山口ひとみさん。リサイタルを経てますます輝きを増す歌姫に
私たちも刺激を受けながら、またうたがたりにも協力を仰ぎながらの彼女の選んだ歌は、
原爆被爆少女が希望を繋ぎながら折鶴を折る姿を歌った「祈り」。「折ることは祈ること」と
メッセージソングをしみじみと聴かせてくれました。
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「つばいち音楽会」でしたので、コスチュームも個人に任せました。思いがけず個性も発揮
されたのではと思います。そして最後は砂原由季子アレンジの全員演奏の「藤村メドレー」で
締めくくりました。予定通りの45分! それぞれの音楽世界が繰り広げられたひとときでした。
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忘れてはならないもう一人のメンバー、浦井章子さん。彼女も音楽仲間ですが今回もMCで
お手伝いをしてもらいました。彼女曰く「先輩に頼まれると断ることができない…」という
本音を聞き、今後も積極的に協力を仰ぎたいと思っております。あっこちゃん、ありがとうね!
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ということで、あらためて万葉うたがたり会のメンバーのご紹介ができてよかったと思っています。
私自身も作曲をしながら、今では「作品」と歌姫のイメージが重なっていくので、よりイメージが
鮮明になるように思います。今年作りたい曲がいくつかあり…、がんばります!

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TSUBAICHI5周年!「恩師犬養先生を語る」

2009年4月10日にオープンしましたオカモサロンTSUBAICHIも、無我夢中で
過ごす毎日が、はや満5年となりました。あらためて感慨深い思いです。
万葉うたがたりの活動拠点であり、仲間の音楽活動の場でもあり、また、万葉発信地として
スタートしましたが、手探りでのサロン経営は今から思うと(今でも)本当に気楽なことでした。
今後もひたすら「楽しく」続けていけたら・・・と願うばかりです。
お祝いのお言葉だけではなく、たくさんのお祝のお品を頂戴し、重ね重ね恐縮いたしました。
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皆様ほんとうにありがとうございました。
さて5周年を記念して、2日間にわたり記念イベントを致しました。
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初日の12日(土)は、私の大好きな犬養先生にこだわりたくて、山内英正さんと中西久幸さんに
ご講演をして頂きました。
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山内さんはサロンがオープンしてから、何回か「炉辺談義シリーズ」として、犬養先生のお話を
して頂いていました。今回は5回目。そして山内さんも甲陽学院を定年退職されたので、お話を
して頂くだけでなく、山内さんの「労いの会」も催したくて、懇親会には名物のTSUBAICHI宴会部が
出動いたしました(笑)。
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もう一人の講師、中西久幸さんはサロンでも和歌文学講座シリーズの講師をはじめ、蓄音機カフェの
案内人であり、サロン立ち上げのときからお世話様になっている恩人です。そして中西さんの
「犬養万葉かるた」の分析や、私たちの気づかない「犬養万葉」ファミリーの仕組みや特徴をよく観察して
おられ、今回はぜひにとご講演をお願い致しました。
お互いが仲間うちであるので、客観的にあらためて自分たちの在り様を知ることができ、興味深い内容でした。
甘党の山内さんのスウィーツパーティーはあらためてご紹介したいと思います(笑)。
犬養先生を通じてのご縁が、清原先生の教え子の方にも広がり、万葉風土研究会の方々が多く
来てくださって犬養ー清原ー山内の万葉ネットワークも繋がり、絆を確認できたことをうれしく思いました。
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大阪近辺だけではなく、茨城、和歌山、富山、愛媛、奈良などからもご来場頂きありがとうございました。