癒しの家族

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寒くなってきたので、床暖房を入れているとそこからは動きません。
いつも姿勢のいい、ひなちゃんです。
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ちょっと太ったはなちゃん。顔が二重あご状態になってきました。
私といい勝負です。(汗)
コンサートの準備で、なんとなくあわただしく、またサロンも人の出入りが多く、
11月もきょうで終わり!ということで、気分高揚です。
1年越しで準備してきた集大成ですので、ともかく無事に終えること…です。
中之島の中央公会堂の大集会室…というのでお部屋のイメージですが、大ホールです。
800名の収容ですので、目標はともかく500名です。
アッケラカンのはな、ひなに元気をもらいながら、がんばります。

奈良女子大学

キャンパスのすばらしい紅葉です。
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春の桜も素晴らしい。奈良女子大学は奈良県の県花「八重桜」がシンボルです。
秋には金木犀の大樹が、学校中を香りでつつみ…。
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そして、この紅葉の季節が過ぎると、落ち葉の絨毯に雪が積もることもあり…。
四季折々のこの風景は、私が登校するたびに心がなごむ貴重なひとときでした。
学生さんたちは、もったいないようなこの恵まれた環境をどれくらい意識できているの
かな・・・と心配になります。(余計なお世話…!)
最後は、記念館を背景にした紅葉の場面です。

さくらFMに出演させて頂きました。

西宮市のネットコミュニテイーサービスのFM放送、「さくらFM」に
本日出演させて頂いてきました。
コンサート30周年記念ということで、いろんな方々が、いろんな形で私たちに
チャンスをくださいます。
「我が町、わがふるさと」という1時間番組で、増井孝子さんとおっしゃるベテランの
パーソナリテイーが担当されている長寿番組です。
実は私は、10年近く前?に出演させて頂いていました。今年のこの機会に再び
出演させて頂けることを本当にうれしく思いました。
1時間番組でしたので、打ち合わせもしっかりして頂き、いろんな話を引き出して
くださいました。さすが、聞き上手の増井さんでした。
放送は、28日(日曜日)…夜9時からのゴールデンタイムです。
787(なばな)HZで、地方のFMですので、どの地域まで聞こえるかなと思いますが、
車で、ご自宅で聴いて頂けるとうれしいです。
増井さんと雑談をしていますと、世代も近いですし、いろんな共通の話の花が咲きました。
かつて、ヤマハオリジナルコンサートで全国区の司会をしておられたので、西宮市の
方であることが驚きでしたし、こうして地元のFM局の立ち上げからこんなに強力な協力者
がおられたことは、さくらFMは恵まれていたのですね!!!
次回は、ランチでもご一緒に…とお別れしました。
楽しいひととき、また丁寧なコンサートのご案内本当にありがとうございました。

ありがとう、浜村淳です。

放送直後の親子記念写真です。お掃除のおじさんに撮ってもらいました。
12月4日のコンサートを控えて、告知に出演させて頂きました。本当にありがたかったです。
放送は午前8時から開始…。私たちは9時入りでしたので、放送ブース越しに浜村さんと
ご挨拶。CM放送の時に、笑顔で手を振ってくださいました。
私の30周年のコンサートですが、今回は娘の劇団にもゲスト出演して頂くので、
娘の劇団もご紹介方々、親子で出演となりました。浜村さんは同志社大学文学部社会学科
新聞学専攻のご出身ですが、偶然にも娘も同志社大学の新聞学専攻という、まったく同じ
学歴で、以前からよく覚えていてくださいました。
お目にかかるたびに「お嬢ちゃんは、お元気ですか?」と聞いて下さいます。
ですから、昨日の出演についても直前にデイレクターが「浜村は、岡本さんのことはよく
わかっていると思いますが、お嬢さんのことは話していないのです…。」とおっしゃいましたが、
「おそらく、大丈夫です。個人的にご存知ですので」と申し上げて、スタンバイしていました。
9時35分にブース入り…。娘を見るなり、「お嬢ちゃんでしたか?」とにっこり!
その後は、放送を聞いて頂いた皆様のご感想の通りです。
コンサート告知より、娘の芸名の興味や、劇団のこだわりの「泉鏡花」作品の話から、
浜村さんからの「滝の白糸」の話、飛田演劇賞…などなど娘に聞きたいことがいっぱい。
また、浜村さんの万葉集に対する知識の深さは有名ですが、演劇や、文学作品などに
対する蘊蓄もすごい! 本当に博識な方だとあらためて思いました。(拍手!!!)
放送には、今年の2月のラジオウオークで初披露させて頂いた遷都祭のテーマソング
「平城の京」をかけて頂きました。最後にコンサートのご案内をして下さり、あっという間の
時間でしたが、私たち親子にとっても思い出に残るよい機会を下さいましたことを心から
感謝申し上げます。どれくらいの方が聞いて下さったのか…と楽しみです。
めずらしく朝からの時雨の1日。コンサートを前に、コンサートのおかげで多くのお恵みが
増えていくことを本当にうれしく思います。
そして、コンサートで販売させて頂くCDR VOL7「平城の京」など4曲の入った特別
バージョンもできあがってきました。着々と準備は
「ととのいました!!!」
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平松さん、ありがとうございました!

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忙しくて、記事掲載に気がつきませんでした。なんということ…。
こちらからお願いしていましたのに…。
昨日、今日と家族の食事会があり、準備と接待とお見送りと…と時間に追われて
いたので、今ようやく取り置いていた新聞を3日分見ていて発見しました。(汗)
平松記者には、ことあるごとにお世話様になっていますが、今回も内容をしっかり
要約してくださったいい記事を書いてくださっています。
平松さん、本当にありがとうございました。御礼がおそくなってごめんなさい。
取り急ぎ、切り取り写真を写しました! 読めるかな?
明日はいよいよ、浜村淳さんにお目にかかってきます!

殺人事件、その後。

犯人が、特定できないまま、重要参考人が自殺と言う結果で、事件の謎が
日々報道されています。
甲子園警察の横を通って通勤する私ですが、ブログを書いた翌朝も、少し
人の気配がありましたが、その後はおさまっていました。
そして、17日の夜です。
サロンで遊劇体の朗読劇の練習があり、その後の帰宅で、再び夜の11時過ぎに
甲子園警察の近くに来た時にもうあふれるような取材陣で、「あっ、何かあったな。
犯人が捕まったのかな!」と思いながら帰宅しました。
そして、ニュースを見ると「参考人の自殺、それも奥さんを巻き添えにして」でした。
山寺さんに携帯メールですぐに興奮を伝えると、彼女も帰り際に十三あたりで
サイレンが鳴っていたのを聞いていました。
そして、翌朝もタクシーがずらりと並び、パソコン画面を開いた記者や、カメラも
固定して待ち構えている状況で、きっと記事や、写真を持ってすぐにタクシーで走る
態勢になっているのでしょう。
そろそろテレビのレポーターがこのあたりに立って報道することでしょう。
江崎グリコ事件以来の地域の身近な事件に、ミーハーオカモの本領が全開です!

楽しかったハワイアン!

写真が届きました。思い切り河田バンドに溶け込んでいる私!!!
10月30日(土)のお昼から、神戸市垂水区の海岸沿いのフレンチレストラン「シャトー・
アンジェ」で、甲南女子校時代の友人、阪本廣子さんの活躍されるハワイアン・コンサートで
3月に引き続き、友情?出演させて頂きました。
というのは、阪本さんは、河田信秀門下のれっきとしたハワイアン歌手ですが、私は
「ハワイアンミュージック」の知識も乏しく、私のピアノ演奏も彼女が期待するだけの
技量がないと思うのですが、河田先生も阪本さんも大歓迎して下さり、恐縮なくらいです。
今回の会場は、かつて私の実家のあった「垂水」周辺で、レストランは初めてでしたが、
JRでも、車でもよく通行していた場所なので、とても身近な気がしました。
子供のころは、列車から南は海だったのに、今ではすっかり埋め立てられて、マンションや
レストランが立ち並んでいます。浜辺が長く広かったはずの浜に海は、もう埋立地のすぐ
そばに迫ってきていました。
なつかしい「垂水」の光景。おじいちゃんの最期の養護施設もすぐ近くだったな…と
切なく思い起こしながら…。
コンサートは、フラダンスも加わり、明るくて楽しくて健康的です。
音楽ジャンルは違えども、やっぱり「音楽は楽しい!!!」
ハワイアンもフラダンスは若い女性も多いですが、「歌」のお客様は年配の方が多い!
ちょっと万葉衆と共通しているかもなあんて(笑)。
コンサートを終えたのち、私は台風と共に筑波山の除幕式に向かったのでした。
「風と共に去りぬ」

秋深し…。

西宮北口のギャラリーで、書道と篆刻の展覧会があり、ご案内を頂いていたので、最終日
でしたが、滑り込みで拝見することができました。
その帰り、阪急西宮北口駅の駅通路から見かけた紅葉の光景です。
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ロータリーを高角度で撮りたかったのですが、携帯電話の写真ですので、小分けです。
もうこんなに紅葉してたなんて…。驚きとともにしばし見とれていました。
普段の生活圏では、時間に追われる一方で、意識せずに過ごしていますので、
迂闊でしたし、でも少しほっとできたひとときでした。
展覧会は、西宮の甲東園にお住まいの岩田渓香さんの在席される粒粒会の作品展でした。
毎回、万葉にはこだわってくださっており、万葉歌と漢詩と篆刻のコラボです。
今回は、琵琶湖を賞でる詩という題で、巻13の3237と3238の長・反歌の2首を
選択されていました。そして、江戸時代に書かれた琵琶湖に関わる漢詩の書と、その一部分
をとらえた「文字」を篆刻で押印された、格調高い作品でした。
いつもながら本当に感心させられます。
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会場で、この会の師である故小山鳥雲氏の「上善水如」という書と篆刻があり、「おー、
お酒の名だ!」と思って説明文を読むと、水と言うものはすごいものなのでした。
水は、四角で丸でもいかような器にでもおさまり、また下方に沈み控えて、常に低い方へ
流れていく…要するにそのような謙虚さを持った生き方が、「上善」と言う理想的な生き方
なのだ!…。そのように心がけよとの教えがこの老子の言葉でした。そうなんや!
ちょっと賢くなったな…なんて、単純です。
ついでに、31アイスクリームで、先日の秋葉原のように「チョコミント」を食べたかった
のですが、今回はちょっと気分を変えて、「ホッピングソーダ」を注文。
オバサンはいつでも一人で平気です。(笑)
「上善ソーダ如」と、理想的な生き方は、ソーダのようにすっきりさわやかに!
なあんちゃって! ごちそうさまでした。

びっくり!

この頃特に時間に追われ、帰宅時間も11時頃になる。帰宅するのに
甲子園警察署の前を通るので、道筋も安全なようだが、実はいつも暗くて人気もなく
「警察の前が、一番あぶないやん???」と思うほどひっそりとしている。
ところが昨日は、やはり11時頃にもかかわらず、人がたむろしていて、またカメラマンも
望遠レンズで伺いながら、何人もカメラを構えている。
「なにかあったな!」と思いながら、いつもと様子の違う雑踏を通り抜け、たまたま
金曜日と言うこともあり、テレビニュースの時間帯が遅くなっていたので、食事を
しながら見ていると「これやん!」
西宮市小松西町!え~っ、線路越えたすぐ北側!。建築士のご夫婦の残酷な殺人事件
が報道されていた。亡くなられて数日たっていたみたいだし、争った跡もあるとか。
こんな自宅近くで、残虐な事件がおこっていたとは…。
事件が甲子園警察も含めてこの付近ということは、犯人もこのあたりにいたということだ。
気持ち悪い!
甲子園警察が賑わうことは、よくないことの証!
きょうは不気味なくらい静かで、あぶない!?甲子園警察の前でありますように!?
(意味不明です…笑)

不愉快じゃ!!!(タイトル訂正!)

ちょっとブレイク。
私の不愉快です。
尖閣列島で、中国の漁船衝突のビデオ映像流出事件の毎日の報道にうんざりだ。
事件そのものに対する日本政府の弱腰は、もちろん情けない!!!。
でも民主党が…というより、たとえ自民党であってもおそらく対応は変わらなかったと
思う。政権交代後の民主党に次々とおきる諸問題にむしろ気の毒だと思うくらい・・・。
ただ、変だとおもうのは、国民の知る権利…もっともでしょう。
今の世の中、情報公開は必要不可欠である。しかし「知りたい」レベルについて、
本当に「国」の重要案件として知りたい人はどれくらいいるのだろうか。
人間が「見たい」「聞きたい」「知りたい」のは、井戸端会議から始まって、古今東西
人間の好奇心の留まるところのない「サガ」である。
また、特に「隠されたもの」に対する興味は、より強烈かもしれない。それが今回は
顕著であるようだ。それを声高に「国民の知る権利」として流出はよかった!とのたまう
人たち。それをほんとうの国民の声と扱えるのだろうか。
情報を流した海上保安官に対しても世間が、「罰さないで」とか「良くやった!」なんて、
相次ぐ応援コールがあるとか? 私はまったく理解ができない。
当事者の様子を見ても特別「義憤にかられて」の行動でもなさそうで、余計に許せない!
意味ある行動だと主張しろよ!
情報を入手して海上保安官の立場を利用した手軽な「お手柄行為」にしか思えない。
だから流出経路は?保安官の処罰の是非など等、あーでもない、こうでもないとマスコミは
連日時間をかけてニュースにしているが、私は国民も政治家もマスコミも「国」「国家」に
対する意識が本当に低くて軽いことを憂える。
本当に日本のあるべき姿を考えるならば、漁船が衝突した後の対応や、ロシアの北方領土
訪問も、もちろん沖縄の基地問題も「日本としてどういう主張をしたいのか」と言う「日本」
の誇りや主張や行動ができないことが、悲しい現実だ。
第二次世界大戦の敗戦で、まったく骨抜きになってしまった日本の現実がある。
今回保安官が情報を流出したことは、世界に「日本国」を売ったことにも等しいと思う。
内容ではなく、危機管理の甘さ、それも国家公務員の人間が平気で情報を売ることの
日本の信用である。
また、世界でも、機密文書がネットで開示され、中には戦略までが開示されていると言う。
日本だけでなく、世界中でモラルハザードが起こっているのだ。
「愛国心」なんて、もはや死語になってしまったのかもしれない。
こうして次々と国家・天変地異、事故などで人間の箍が外れ、人類の終末を迎えていくことに
なるのだろうな。