万葉歌碑マップ

日本全国に建てられた犬養孝先生揮毫の万葉歌碑を、
「犬養孝先生の万葉歌碑を訪ねて」の掲載と合わせて順次ご紹介しています。

犬養孝先生の万葉歌碑を訪ねて

平成芭蕉の旅語録~令和ゆかりの地 壱岐の万葉公園50周年記念イベントに想う

平成芭蕉の旅語録、平成芭蕉こと黒田尚嗣さんのエッセイです。 令和元年11月17日、長崎県壱岐市石田町の万葉公園で「開園50周年記念イベント」が開催され、新元号「令和」の典拠となった万葉集が注目される中、壱岐市の白川博一市長のご挨拶の後、犬養万葉記念館の岡本三千代館長による「万葉講話と万葉うたがたり」および大宰府万葉会による歌語りが披露されました。 犬養記念館岡本館長の万葉講話 さらに地元参加者による短歌創作コンテストも開催され、私はこのコンテストの審査員を務めさせていただきましたが、いずれも素晴らしい歌で、甲乙つけがたく難しい審査でした。 しかし私、「令和の旅人」平成芭蕉は、「万葉の旅人」岡本三千代館長と同様に犬養節で万葉集に親しんできましたので、今回のイベントにはとても感銘を受けて、東京と関西からツアーを組んで参加させていただきました。私にとって旅の最大の楽しみは旅先で出会った人と絆を作り、良き「想い出」として残すことです。 ここで注意していただきたいことは「思い出」ではなく「想い出」として残すことです。「思い」という字は、自分の「田」んぼ(フィールド)について「心」を砕くと書きますが、「想い」という字は、「相」手のことに「心」を砕くと書き、相手のことを考えるという行為を伴っているのです。 <img…