感謝!北陸中日新聞能登版に「がんばれ能登」カレンダー記事が…。

 


あと5日で忌まわしい能登大地震からはや、1年が経ちます。
「がんばれ能登」カレンダーのエールを通して、共有していきたい思いは、多くの方々の共感を得、販売から1か月もしない間に完売となりました。ありがたいことでした。しかし引き続きのご注文に100部増刷し、それもほぼ販売終了が近づきました。予定通り被災地の皆さんへと、配布をお任せしたところ、和倉では現在仮設商店街となった一本杉商店街にまず30部配布されたことを新聞に取り上げてくださり、現地の大井さんから報告がてら送ってくださいました。
私たちのことは恐縮の極みです。やはり犬養先生の故地ネットワークと歌碑パワーのおかげです。目的は能登の方々に明るい未来、予定が書きこまれることを願い作りましたが、12か月の中の犬養歌碑建立地の方々が、能登へ発信されたことを意気に感じてくださり、それぞれの地元でも積極的にカレンダーをお求め頂いたことはうれしい誤算でした。
私ももうすぐ30年目の1月17日を迎えます。能登のこれからの30年後はどうなっているだろうか、復興の進まぬ報道を見ながら心痛める日々です。
「がんばれ能登」カレンダーを作って良かった!と思います。そして皆様のご厚情を心より感謝申し上げます。