昼下がり通信・・・奮闘中!

暑中お見舞い申し上げます。
 台風一過、さわやかな1日でした。台風の被害に遭われた方には
心よりお見舞いを申し上げます。
コンサートからはや1ヶ月が経ち、残務処理もほぼ終わりました。
ただ来て下さった方々や、応援して下さった方々や、
その後お便りやメールを下さった方々へのお礼やお返事が
まだきちんとできていません。本当にごめんなさい。
それが気がかりで、ちょうど昼下がり通信発行の時期でもあり、
「ご挨拶にかえて!」
と思いきや、その原稿に書きたいことも多すぎて、なかなか
はかどりません。(泣)
もうしばらくお待ちくださいね。
と、言いながらあと40日もすれば、秋のイベントが始まります。
新曲構想や、そのための資料の準備も始まっておりますが、
思いつくままの中途半端な作業で、ちっとも進歩がないなあ・・・と
嘆きながら・・・。(しかしO型は懲りないのです!)
私の暑い・熱い・篤い夏はこれからです!!!

個人的話題で恐縮ですが・・・!

本日、京都市左京区のアトリエ劇研で上演された「12」という
芝居の初日を見てきました。
私はヤカタノオオキミと名乗っておりますが、所謂トイチの
奈良漬じゃない!十市皇女と言える間柄の娘、パンダ王が、
出演しておりました。
パンダ王は京都の小劇場系演劇で「大熊ねこ」と言い、本格派
舞台女優を目指して、適齢期にも関わらず、いま青春のすべてを
注ぎ込んでいる最中です。
今回の芝居は、「12人の怒れる男」という1957年のアメリカ
映画を舞台版パロデイ化したもので、それも女性バージョン
男性バージョンの2通りが交互に上演される仕組みです。
大熊ねこは、もちろん女性バージョンの出演ですが、福祉団体・
募金活動のあり方・女性の考え方・多様な人格の女性・・・を
描いた密室劇の芝居は、いつもは義理で見に行くおじいちゃんも
居眠りすることなく見入ってしまった・・・という身近な問題
提起のドラマになっていました。笑いながら見られる芝居ですが、
同じ女性として特有の生態に・・・考えさせられました。
是非、皆様に鑑賞をおすすめします!
アトリエ劇研 075-791-1966
芝居は★24日(日)17時~★25日(月)19時半~★27日(水)19時半~
★29日(金)19時半~★30日(土)17時~★31日(日)17時~
チケット:前売り2500円・当日3000円(学割あり)
と言う事で、形は違っても「表現者」としての親子での活動は、
刺激にもなり、お互いの成長を認め合う時でもあり・・・。
ついつい、ご紹介させて頂きました!
大熊ねこ、がんばれー!(ヤカタ)

近畿高岡会で・・・。

1年に1度の総会・懇親会にご招待頂き、うたがたりの機会を
頂戴しました。
遠くふるさとを離れて近畿地方で生活基盤を構え、ご活躍
なさっている方々には、「万葉って?」「うたがたりって?」と
郷里「高岡」がどのような変化を遂げ、発展した今日があるの
だろうと私たちの姿を興味深くご覧頂けたのでは・・・と思いました。
会を閉める最後のエールでは、高岡商業高の甲子園出場祈願
や、地元産業の恒例の大阪ドーム観戦希望などなど???
やはり、同郷のみなさまが心一つに集える機会の交歓が
ありましたが、私もちゃっかり「10月の高岡万葉まつりの
会場で再びお目にかかりましょう!」とエールを送りました!
だって、私も高岡の「万葉朗唱に誘う会」の唯一の関西支部長
ですもん!(笑)
コンサート活動は、これで秋まで夏休みに入ります。
秋の舞台までに作曲したい課題がいくつかあり・・・
オカモマシンのハードとソフトは常に稼動中です!!!

やはり、高岡に「所縁」あり・・・!

25周年を節目としての後、再始動は、なんと近畿高岡会での
ご招待です。
ふるさとは遠きにありて思うもの・・・でしょうか。
今は関西で活躍されている富山県高岡市の出身の方々の
同窓会と言おうか、総会・懇親会のお集まりです。
たまたま、以前取材をしてくださった高岡市出身の朝日新聞の
記者の佐野さんが、ご紹介くださったようで、高岡市で私を
知っていてくださる方々とは違い、今回は反対に高岡での万葉の
賑わい・現実を伝えるメッセンジャーとなるかもしれません。(笑)
7月10日に大阪市内のホテルで、フルートの木原・甘美なアルトの
園田と私の3人で演奏に伺います。
神様って本当にチャンスメイクがお上手ですね!
高岡市に敬意を表しながら、行って参ります。