備前焼バス旅行…その後。

4月3日の備前焼の旅で、はじめての土ひねり体験が思いのほか楽しく、また
それぞれ参加者の方々の作品が素晴らしかったので、焼きあがったら作品展を
しよう!という言葉通り、1か月半後に作品が焼きあがってきましたので、急遽企画、
6月17日は、加藤正彦さんの講演会の日でしたが、その前に1時間半ほど、作品展を
致しました。
すでにホームページ・トップでもご紹介しましたように、初めての素人の作とは
思えないほどの出来栄えで、自他ともに認める器・お皿・小物がそろいました。
また、TSUBAICHIでは、オープンした時から、お客様のお湯呑に末石さんから購入した
「備前焼」のお湯呑を使用していますが、それ以外にも頂きものや、購入したものも
あり、末石泰節コーナーも設けて、ピアノの展示場に飾らせて頂きました。
伝統的な「火襷」だけではなく、練りこみという新たな工法や、形も多目的な器など
本当に楽しめる「新時代の備前焼」が実感できます。
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また、サロンのオープンの時から片隅にあった「花器」も西堀さんの手によって、生かされ
さわやかで新緑の季節感あふれる草花に彩られ、器が生き返りました。よかった!
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急な、また朝からの作品展でしたが、鳥取から小椋さんが来てくださったり、また明石の
矢部さんは、朝から50個以上のいなりずしを作って差し入れてくださり、みんなでお相伴。
作品を前にしながら旅行の時の思い出話に花が咲き、旅で親しくなられたお仲間の歓談で
楽しいひとときを過ごせました。
これだから、「出会い」は素敵!!!
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お忙しい中、すれ違い、入れ違いで、ほとんどの方が来てくださいました。
「備前焼」にはまった私たち…。また是非行って、違った作品を作ろう!と意見が一致しました。
今回もTSUBAICHIバス旅行の醍醐味がありました。


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