10日前のこと…。

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弟は税理士ですので、会計事務所は、年初から1年中でもっとも忙しい時期を過ごし、一般的な
確定申告の時期を終えて、ひとまず一段落…となりました。
昨夏、弟の事務所が私たちのサロン近くに移転しましたので、何かと行き来もでき、
弟も山寺さんと私の社員がわずか2人のつらつら椿株式会社(汗)ですので、機会がある
たびに配慮をしてくれます。ありがたいことです。
実は、この3月19日の「京都・順正」のお食事会も事務所の「お疲れ様会」だったのですが、
何ら関係ない私たちもちゃっかり便乗させてもらいました。
食事は、アフターエイト???(チョコレートやん!)も考慮され、南禅寺の「順正」で、
湯豆腐の会席を頂きました。順正は、桂三枝が司会をして、湯豆腐大食い選手権で特に
注目された老舗です。私も来たことのあるお店でしたが、久しぶりで、また京都らしい
雅な庭園に面した個室でゆっくり食事ができましたので、大変豊かな気分でした。
庭園から見えるお座敷には、風格のある古い雛人形が飾ってあったり、お茶席があったり…。
冬ならば、障子の外に雪景色を見ながら湯豆腐も乙なもの…と想像したりして…。
そして食事の前、まだ日のあるうちにと南禅寺周辺を散歩しましたが、写真は疎水の
煉瓦作りの建物の前で、山寺さんをオカモカメラマンがトリックアートのように写しました。
そして、食後にもう一つの企画は、ちょうど京都の東山界隈で、3月10日から20日までの
10日間、「京都東山花灯路」という「灯り」と「花」のイベントが開催されており、
食後に散歩できたらいいな…とわずか小1時間ほどでしたが、楽しむことができました。
私たちは時間的な制限もあり、青蓮院をゆっくり散策しましたが、庭園にLED電球のライト
アップの仕掛けが各所にあり、お寺の厳粛さに加えて、幻想的で神秘的な雰囲気を感じる
素晴らしい光景を満喫しました。
知恩院(国宝)の建物をスクリーンとして、カラフル映像を投影するイベントはもう
時間切れでしたが、お寺の入口には大きな生け花のオブジェなども粋で、やはり「京都」
らしい贅沢感と洗練された細やかさが感じられました。(奈良はなんか垢抜けない…!)
最後の写真は、円山公園のシンボルのしだれ桜です。花はなくてもこうして夜の姿も
絵になります。あと半月もすれば、桜の満開とともに一気に賑わいが増すことでしょう!
弟のおかげで、思わず「京都の夜♪」を過ごすことができました。山寺さんと感謝!
「灯り」のページェントは、季節を問わず、また全国各地で盛んに行われています。
「暗闇」を導く「光」は、いつも私たちの人生をも導く道しるべ。
「神は光!」今年の復活祭は4月8日です。


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