元気の素!

私が大好きな富士山の画像を送ってもらいました。
「小さくて判りづらいけど、細いのが東京タワーで、その左側の黒っぽいのが富士山です!」
ほんと、わかりづらいけど…ありがとうございます(笑)。
我が家のベランダには、いまだ頑張って連日、桔梗が咲いています。
そもそも2本の桔梗だったのに、枝葉が増えて、お花も複数咲くようになり、この夏
私の話し相手となって楽しませてくれました。
生田神社では、ソメイヨシノが狂い咲きをし、萩の花の開花と共に新聞記事で「小さな秋と
春が来た!」と、紹介されていました。
季節を告げる草花も、この気候に戸惑いながら咲いていることでしょうね。
福島では、放射能除染のためによいと、実験的にまかれたひまわり畑の観測結果が、発表
されていました。あまり期待されるような結果ではなかったようで、残念…というところ
でしょうが、ヒマワリと言うと、マルチェロ・マストロヤンニとソフィアローレンの映画
「ひまわり」が名曲とともに思い出されます。
広大なひまわりの畑の場面も、ソ連(ロシア)の映画だけに、チェルノブイリのことも
連想されたりして、なんだか「ひまわり」の印象が違ってきました。
放射能除染によい植物として、「ひまわり」が取り上げられてからは、地元でも「種子」の
値段が10倍以上になって、引っ張りだこで市場からもなくなってしまったそうです。
でも除染のために植えられたとしたら、咲き誇る畑のひまわりの花が、誰かに愛でられる
ことはあるのでしょうか。その花々は果たして出荷できるでしょうか。
なんか、切なくないですか。
「花」で覆われても、大臣の不適切発言がありましたが、今やはり事故後の荒れ果てた
跡になっていることには、間違いありません。
健気に咲いている「ひまわりの花」を称えつつ、やはり異常な状況を憂います。
               きき.jpg


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