いざ、出陣!
ぎりぎりまで予定が立たなかったのですが、7月にはサロンに出演して頂くことも決まり、
是非、出陣の応援に伺いたいと思っていましたので、何とか参加できてほっ。
昨年に引き続き、上本町のシェラトン都ホテルの大広間での大パーテイでした。
昨年は、上海万博出演や活動30年(私と一緒でした!!!)などなど全部で5連発の記念
出陣式でしたが、今年は日本が東日本大震災を経て、本来の「盆踊り」の原点に立ちかえり、
河内音頭を通して、犠牲者への追悼・鎮魂のためのやぐらをこなしていきたいとの決意のもと、
今回リリースされた4枚目のCDには、被災地宮城県気仙沼市出身の秀ノ山雷五郎と言う力士を
取り上げた「九代目横綱」を録音されたことや、出陣式宴会の食材は東日本の東北4県から
とり寄せられたものを使用し…と菊水丸さんならではの気遣いと思いやりある、出陣式の
体でした。
舞台進行は、昨年同様来賓・政治家・芸人のお仲間などのご挨拶から始まり、乾杯の後は、
菊水丸ファンをはじめとした河内音頭ファンの方々が、菊水丸さんの新曲「九代目横綱」
に合わせて、楽しげに、手振り身振りも個性的に、しなやかに「踊る!踊る!」の場面に
移っていきました。さすがの私も河内音頭の輪には入れず、と言ってバイキングの食事にも
割り込めず、ひたすら舞台や円陣の踊りを眺めながら、「河内音頭」や菊水丸さんの人気を
しみじみ思い知りました。
サロンでは、踊る空間の余裕がありませんが、踊る素材である「作品」をじっくり聞かせて
頂くことが、今から大変楽しみです。「きくこと」も貴重な機会かもしれません。
多くの有名人が出陣式に来ておられました。菊水丸さんにお世話になられた、自治体の首長
さんや、政治家、また同業者の方々に愛されることは大事なことですね。
その中に昨年遷都1300年祭で、「平成の歌垣」でお世話になった立原啓祐さんも来ておられ、
久しぶりにご挨拶ができました。あれ以来、「報道」のお仕事に絞られ、東京に拠点を
移してがんばっておられるとか・・・。もちろん被災地にも時々取材に入られるそうで、それで
4キロも瘠せたとおっしゃっていました。この仕事をご自身の最終の仕事としたいと強い
決意も話してくださいました。私たちの世代ならではの思いかもしれません。
立原さん、頑張ってくださいね。またフォトギャラリーで、参集された方々をご紹介します。
漫才師の銀シャリのウナギクンが、河内家のぼり丸として、弟子入り、お披露目できたことも
良かったですね。
私も「河内音頭、万葉編」歌えたらいいな。
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