美佐ちゃん、お疲れ様でした!

「平成の歌垣」に私は1週間通して出演いたしますが、「歌姫」の
メンバーは仕事の都合もあり、大岡美佐ちゃんと山口ひとみさんの
ダブルキャストで臨みます。
初日からの3日間、大役を務めました美佐ちゃんが、昨日で「楽」を
迎え、無事終了致しました。お疲れ様でした。
いつもながらの堂々とした素晴らしい歌は、舞台の中でもしっかり「華」を
添えてくれました。万葉うたがたり会のボスとしては誇らしい限りです(笑)。
おだやかで素直な人なので、出演者の方々ともいろんなネットワークを
広げることができたようで、1つの「舞台」に関わって得たものは、今後いろんな
発展に繋がっていくことでしょう。よかったね!
きょうからは山口ひとみさんが最後まで歌姫でがんばります。
また存在感のある魅力的な人ですので、舞台の雰囲気も変化することと
思います。山口さんの評価もまた楽しみな私です。
さて、「歌博士」の私。お仲間にも恵まれ、舞台も楽しく過ごしてはおりますが、
落ち込むことのほうが多い日々。根あか!?な私には、珍しいことです…。
毎回その都度駄目だしがあり、もちろんありがたいことなのですが、注意の
専門用語がわからなかったり、また注意されてから修正して出演し、意識して
その注意された個所についての結果はさておき? もう次の駄目だしが出るので
「あれもこれも」と自分自身での出来が余計にわからなくなってしまいます。
舞台上でもいろいろなことを思いながら出演していて、昨日はとうとうセリフの
重要な言葉まで間違える始末。長丁場の中だるみに注意と言われましたが、
中だるみではなく、混乱の極みと言ったほうがあたっているような気がします。
落ち着いて、がんばるしかない!
いつも出演の前の舞台袖で、深呼吸をし「犬養先生、神様よろしくお守りください!」
とお願いしていますが、これも「1升の枡」ですね。
「できてもできなくてもそれがお前の実力なのだ!」
元来負けず嫌いな私ですので、配役が失敗だった!とだけは思われないように、
最後まで駄目だしにまけないぞ!


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