ショック!

人生50年という言葉からすれば、私の年齢はもうとっくに余生に入っていることに
なる。しかし、高齢化社会となり、70代、80代でも矍鑠と活動されている方も多い。
人生のスパンは長くなった。…はずなのに。
漫才師の亀山房代さんの訃報を知った。
番組でご一緒してから、仲良くなって「かめちゃん」と呼んで、交流していた
時期があった知人だ。
名張出身のお嬢さん育ちの純粋な人で、娘にも「おい、娘、元気か!」と
明るく声をかけてくれる元気印の人だった。
自身のライフワークとして高校生の性教育について、出版したり講演したり、
漫才師と並行しながら啓蒙活動をされていた。私は「みみどしま」という本を
頂いている。
心臓の病気?か、急なことだったのか、42歳とは若すぎる。
まだ小学生?の大事なお子さんをおいて、なんで…。
先日、宝塚スターの大浦みずきさんが亡くなった。娘が小学生のころから宝塚歌劇に
夢中になっていた時の憧れのスターだ。娘のショックも大きくて、惜しまれる
死を話したばかりだった。
森繁さんや水之江さんのように老衰…と天寿を全うされる「お別れ」は、納得も
できるし、受け入れもできようが、やはり人生半ばの「死」は理不尽というか、
ひたすら残念で、神様の思し召しに大いに反論をしたいところだ。
私も含めて生身の人間であるからには、明日が予測できない。それも思い知って
「毎日」を感謝しながら、「笑顔」で、健康に過ごせるように心がけたいものだ。
でも、今はとても空虚な気持に襲われている。カメちゃん、さようなら。
お疲れ様でした。あなたの笑顔を忘れない…です!!!


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