1升の枡には、1升しか入らぬ。
限られた器に入るものは、限りがある…それが現実の実力だ!という
犬養先生の名言がある。
それは、犬養先生のお父様の口癖?だったようで、ほめるべきことにつけ、
けなすべきことにつけ、自身の足元を引き締めるべく、味わいのある言葉だ。
時にはその言葉に反発もし、納得もし、そして己を知る。明治人間の教育の
一端に感心しながら伺った事を、忘れない。
私のマス。一杯です。(泣)
昨日の急な「お別れ」もあり、1日がタイトに過ぎていく。
きょうは、奈良女子大学の記念館で「越中万葉の世界」という、写真展が
あるが、インターミッションで、フルート(木原)と一緒にピアノ演奏を
する。昨日も朝から音合わせをして、ご葬儀に…。
明後日は、吉野山で天武天皇像開眼供養イベントの音楽劇で、音楽を提供
するが、「音づくり」とデータ作成に、昨夜も残業した。
お昼に富田さんと最初で最後の打ち合わせをする。
そして、26日の西宮の1時間のコンサートの準備と練習…。
時間が取れない…。修士論文も気になりながら…。
要するに泣きごと、愚痴です。でもやるからにはすべて「準備」「心構え」
「余裕」をもってやりたいのだ。中途半端なことはやるべきではない。
相手にも失礼だ。
私のマスが「ざる」ではありませんように・・・。
きょうは、幡谷さんの写真展の賑わいになりますように、「音楽の花束」
をプレゼントしたいです。行ってきます!
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