きょうは何の日?「日本の心」を見た!

昨日に引き続き、23・・・フジサンの日だそうです。
季節がらダイアモンド富士が見えるということで、山中湖に三脚でカメラを
設置した人々がひしめき合っていると言う。
私は大宇陀のかぎろひのシャッターチャンスを待つ人々の光景を想像する。
偉大な山、荘厳な山、日本を象徴する山、永遠の憧れの山だ。
006.jpg
本日ハリウッドで行われたアカデミー賞の外国作品賞に日本の「おくりびと」
が受賞した。監督は高岡市出身と知り、同郷人のような身近さを感じた。
人間の「死」に対する尊厳、納棺師という職業に対する認識、偏見、日本人の
「死」に対する美学などが、問いかけられた異色作だった。
また、ダブル受賞という快挙の1つ、もうひとつのアカデミー賞受賞となった
短編アニメーションの「つみきの家」も一人暮らしの老人が、水没寸前の家で
幸せだった家族とのことを思い起こしながら…?過ごすほのぼのとした佳作
と説明があったが、(曖昧です)、私は奇しくも世界で評価されたこの2作品
ともが、今、「日本」が一番求められている「日本人の心」を描いたものである
ことに皮肉さえ感じた。
映画館で見た最後の映画が「男たちの大和」!(汗)
「おくりびと」もまた映画館でじっくり見たいものだ。


0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA