感動!
☆パラリンピックも終わった。なぜ報道があんなに少ないのだろう。
ハンデイキャップや障害を持ちながら、そして年齢も様々だ。
心身ともにそれを克服し、全力を尽くして、それぞれの競技に挑まれる姿は
よくぞここまで…と本当に頭が下がる。
金銀銅とメダル獲得も多く、結果も出た。
私たちのように健康に恵まれているものは、「恵まれた幸せ」があたりまえに
なっていて、感謝や鍛錬も怠っていることを恥ずかしく思う。
選手のみなさん、お疲れ様でした。ご家族のみなさん、ご協力の甲斐が
ありましたね。マスコミの皆さん、オリンピック報道と差がありすぎやん!
☆ニュース23で、盲導犬の役目を終えた、犬の余生を世話するボランテイア家族の
様子がレポートされていた。4年前に引退し、16歳で亡くなってしまった盲導犬
を、老衰し、寝たきりになって、亡くなるまで家族同様に優しく受け入れたご家族。
特に盲導犬は、犬が「目の不自由な人のために」自分を律し、命がけで
ご主人を守り、支える、本当の杖だ。犬もやはり老齢化して「長い間ご苦労さん」と、
お役目を終えたあと、労い、余生を終えるのに、なかなかその引き取り手がないようだ。
お世話をされる数少ないご家族を紹介しながら、協力者を呼び掛けているのだろう。
我が家も盲導犬育成のためにライトハウスへ毎年寄付を続けているが、愛玩犬では
なく、私たちの生活のために崇高な使命を課せられ、全うする盲導犬への
感謝と労いとおだやかな老後のために、もっともっと多くの人たちで協力を
していかないといけない…と切なく思った。
「立派で責任ある生涯」を終えるのですから・・・。
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