高校野球が始まった!

第90回の全国高校野球選手権記念大会が始まった。
甲子園球場のそばに住んでいるので、準備が始まっていた気配は
感じていたが、日常に追われていて、今朝、テレビで開会式を知った。(汗)
先日、浜松万葉旅行で、参加された茨城県の大木さんとは、応援される常総学院
の出場を祝って握手を交わした。また富山県は、私の第二のふるさと高岡市の
高岡商業が出場する。また驚いたのは、福岡県はなんと飯塚高校が初出場し、
私たちとご縁のある!?嘉穂高校ではなかったけれど、「飯塚」という地名が
全国にアピールされるチャンスが到来した!
駒大岩見沢も「岩見沢万葉朗唱の会」を思い出させるし、常葉菊川には、
阪大万葉旅行の旧委員の常田さん(旧制福井さん)が務めておられる高校
らしい。自分勝手にいろんな思いにふけりながら、これからの17日間を
過ごすことになりそうだ。
甲子園筋を走る全国区のバス。ちょうどなつかしい「シカマーク」の
奈良交通のバスとすれ違った! また、赤や紫のTシャツのひとかたまりに
なった団体がひっきりなしに通って行く。応援も大変。がんばれ!
私も車では動きにくいので、この時期はもっぱら自転車移動だ。
ひとこと
「群馬の桐生第一高校の不祥事」
なんとなく釈然としない。これは野球部部員の不祥事ではなく性犯罪だ。
世間でいう、「出場をする選手とはなんの関係もなく、連帯責任は
かわいそう…」ということで、本日、結局出場を果たした。
私の偏見からすれば、甲子園に出場する選手は、野球部ピラミッドの
一角で、野球部を代表して出場する選手たちだ。ちやほやされる一軍選手
もいれば、水面下で、ボール拾いや世話係、応援団や、名門野球部にいても
卒業するまで日の目をみない選手のほうが多いかもしれない。そのような
大所帯の状況で、全員を包括、教育できない管理責任者=大人の責任は
言うまでもない。また、「1球」に野球部全員の魂がこもっているのならば、
普段からの仲間同士の思いやりや、理解に欠けていたと思わないのだろうか。
私は野球部の選手同士の連帯責任はあるのではないかと思う。
たまたま高校野球を夢見て、身近に野球留学した高校生の話を聞いた。
地元からは鳴り物入りで入学した名門校には、全国から同じような子供
が集まっていて、実力が発揮できなかったのか、早々にやめたり、
選手ではなく、裏方のスタッフを命じられた子供の話を聞いたばかりだ。
夢を持って野球に励む。才能や努力によって開花時期はいろいろだ。
でも1軍メンバーに入れない子供の気持ちや存在にもみんなが、配慮しながら
楽しむクラブ活動であるべきだ。
私だけが過激でしょうか???


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