オカモゼミで…。

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7月4日、アメリカの独立記念日???
大阪市北区では、TSUBAICHIカルチャーの7月のオカモゼミの日でした。
受講生の野々村さんが、気を利かせて「七夕」にちなんだ優雅な和三盆の干菓子の差し入れ
をしてくださいました。
本当に見ていてるだけで、思わずほっこりするお菓子の「七夕ロマン」です。
ありがとうございました。
7月7日当日は、私は交野市の七夕まつりに参加しますが、もちろん「逢合橋」にスタンバイ!
また、逢合橋の七夕飾り(コンテスト)の中に混じって、TSUBAICHIのサロンからも
笹かざりを参加させて頂きます。
サロンにきてくださる方々に「お祈り」を書いていただきました。
みんなの願いよ、夜空に届け!!!
報告を、乞う、ご期待!!!

沙弥島へ

7月1日は、香川県坂出市市制70周年事業の1つとして、万葉の故地「狭岑島」を
大事に守っておられる、坂出万葉の会(細川勝信代表)の後押しもあって、万葉
うたがたりコンサートをさせて頂きました。
準備の都合上、前日に現地へ…ということで、ともちゃんの車に同乗させてもらい、
4時間ほどかけて、岡山・瀬戸大橋を通って、坂出へ。
7月1日の当日は記念式典があるので、機材を前日に運び込み、設置するので、私たちは
夕方には会場へ到着の予定で出かけました。
ぎりぎりの時間でしたが、「是非、歌の背景の沙弥島へ行きたい」といううたがたりの仲間の
声にうれしく思いながら、瀬戸大橋の下をまた北上して、ナカンダの浜、オソゴエの浜
まで、散策しました。
立派な万葉歌碑に、みんな感心。揮毫の文字を追いながら「狭岑島挽歌」を歌いました。
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海岸からは、正面に見える島々や、瀬戸大橋の架橋が続き、私たちは、海を隔てた「島」の
先端に立っているという実感が、ひしひしとあり、漂流してくる船や人も想像できる
ような気がしました。あちことに打ち寄せられた青々としたワカメが印象的でした。
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地元出身の中河与一が記念に建てたという、象徴的な「人麻呂岩」。
ひなびた海岸ですが、明日を控えて故地で全員が一瞬タイムスリップできたことは、
とても貴重な体験でした。
久しぶりにもう休校となった沙弥小学校・中学校の前を通り、一路会場に向かいました。
細川さんをはじめ、坂出市の文化振興課の方々、市民ホールのスタッフの方が総出で、
お出迎えくださいました。遅くなってごめんなさい。でも最高の下見でした!