同級生、還暦旅行!「夢の国」へ。

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甲南女子中学校で出会った私たちのお付き合いは、昭和40年の春から…。
出会ってから47年になるんだ!と感慨。
10年くらい前に旅行をした親しい仲間で、また旅をしたいね…と言いながらのびのびに。
「じゃあ、還暦になったら是非記念旅行をしよう!と約束して数年。いよいよその時期を
迎えました。
でも仕事がますます忙しくなっている私や、親の介護で出にくくなっている人や、状況が
様々で、時期がなかなか決められず、また住まいも関東と関西ということで、妥協点を
探すことの方が大変でした。
結局、時期は私の仕事が一段落した後ということで、12月に決定。また場所は京都の
はずが、介護で家を出にくい松ちゃんが顔をだせるようにと東京で集合することになりました。
東京もはとバスで東京見学とか、おかまバー見学???などいろいろ案があったようですが、
最終的にやはり新たな人生の門出に「夢の国へ行こう!」と、東京ディズニーランドに
決定しました。でも結局私は仕事のあと追いかけていくことに、また松ちゃんは、初日だけ
参加ということになりましたが、仲良し6人が全員顔を揃えられることになりました。
私は、夜到着したので、アフター6パスポートで入場。すぐに夜のパレードがはじまり、
食事をしながら、華やかな音楽と照明と、演出の巧みさに興奮しながら、見入ってしまいました。
夜景の写真はむずかしいですね。3匹の子豚のシーンです。
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私も昔は東京ディズニーランドに結構はまっていて開園してから10年以上毎年通い続けた
一人ですが、ディズニー・シーの前年に行ってからは一度も機会がなく、私にはようやく
念願かなっての東京ディズニーランドの旅となったわけです。
でもますますグレードアップして進化していました。やはり「夢の国」でした。
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車体はもちろん、モノレールの窓もつり革も、こんなにかわいい。
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バスもここまでさりげなく凝ってます。
ホテルはもちろんオフィシャルホテル。私ははじめての東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートでした。
2室に分かれるまで、さんざんしゃべって笑って食べて飲んで???
寝たのは午前2時半。朝起きて東京ディズニーランドを満喫する体力があるかどうか心配でしたが、
結果的には、ジェットコースター系のものも3つほど経験し、「怖いものしらず」の私たち。
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ジェットコースターは、やはり万歳して乗らないと!!!ねっ。
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夢の東京ディズニー・シー。見渡す限りの異国情緒に感動。暖かい小春日和の1日でした。
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時期がちょうどクリスマス前というのもよかったようで、特別のイルミネーションも素敵。
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食事もご紹介。デザートの皿やカップももらって帰れます。
ミッキーーパンや、ミッキーゆでたまご…。かわい~い。どうやって作るの???
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十分満喫したはずなのに、心を残しながら帰途につきました。万歩計ではシー1日で11キロ
歩いていました。山の辺の道よりすごいやん!…と。でもあちこち行きつ戻りつしても
苦にならないのですよね。それがすごい。
それとなく「おばさんパワー」を自覚しつつ、最後の見学地は「新しくなった東京駅」。
改札から出してもらって、1周してきました。絵葉書も購入。
最後の最後まで貪欲に時間を過ごした私たちでした。
2日間、本当によくしゃべり、笑い、笑い、笑い…。
もちろん現実のシビアな話の中に、ふと本音をもらしても受け止めてくれる変わらぬ温かい
友情があり、理解や励ましがあります。出会った時から、屈託のない「中高生」に戻っていた私たち。
これから先もずっと、それぞれ健康で、何度でも集まれるような機会を持ちたいものです。
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帰りの新幹線も寝て帰るはずが、最後まで大盛り上がり。
本当に楽しい「夢の国」でした。
サロンでは出発日からドールハウス展が始まっていましたが、山寺さんが快く出してくれました。
おかげさまで、みんなに約束も果たせましたし、すっかり気分転換もできて気持ちは晴れ晴れです。
帰るなり、山寺さんに東京ディズニーランドへ行こう!と誘っています。