ゆるキャラ大流行。

4月から、猪名川万葉の会の万葉講座が始まっている。
5回目のきょうは、8月8日で、前日に立秋に暦が替わったが、とたんのさわやかな秋風。
自宅から車で、1時間ほどドライブをして日生中央の公民館に到着する。
川西市を抜けてからは、開かれた住宅地が立ち並ぶ新たな道を、北へ奥へと進む。
4月は桜の咲き始め、5月は皐月の街路樹、6月は青葉のトンネル、7月は栗の花が美しく、
毎回同じ道筋で、表情の違う場所を通るのはとても楽しみで、季節感が豊かに味わえる。
まだ「目的地」との往復だが、猪名川の名所・旧跡の表示や看板にも気づくようになり、
それを察して下さった男性の受講者の方が、地元の観光ボランテイアもしておられるので、
次回には、「多田銀山」跡を案内して下さることになった。
かつての多田源氏などを支えた「産業」の一端のようだ。
また、今回は「道の駅はどこにあるのですか」と聞いてみると、帰りにさっそく教えて
頂き、ちょっと遠回り。
第2名神が完成の暁には、このあたりももっと交通量も増えてにぎわうのかな?と…
半信半疑。
でもいました、いました、猪名川町にも。シンボルゆるキャラの「いなぼうくん」。
                  DSC00030.jpg            
漫画チックで思わず微笑んでしまったが、落語でも「池田の猪かい」が有名なように
イノシシは猪名川でもおなじみなのだろうか。うん、かわいい!


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