初金曜日
12月2日(金)の今日は、初金曜日といって、カトリック教会の信心の日でした。
毎月の最初の金曜日のことを「初金曜日」と言い、ミサに与り聖体拝領という儀式
を行いますが、聖マルガリータ・マリア・アラコックにイエス・キリストが出現されて、
初金曜日を9ヶ月間続けて与れば、罪の中に死ぬことはなく、イエスの聖心に受け入れられる
であろう…と約束をされたという話に由来した信心です。
全世界で広がり、行われていることですが、私も教会のオルガン当番で「初金曜日」の
担当になっています。
10時から今年最後の「初金」に与ってきましたが、先週の日曜日から教会暦では「待降節」に
入り、教会にはクリスマスを迎える準備ができていました。
教会入口には、日曜学校のこどもたちによってキリスト誕生の場所「馬小屋」が造られて
いました。
待降節には、毎週1本ずつ蝋燭の点火が増えていき、素敵なクリスマスリースに蝋燭が
ともされていきます。「神はひかり…」
教会もクリスマスの準備が始まりました。黙想会や告解や、まさに心の準備です。
1ヶ月に1回のこのミサで、私は神様にいろいろな報告があります。
名ばかりの信者ですが、いつも「感謝」と「喜び」の心を忘れることはありません。
意識せずとも、「おかげ」と「幸せ」に囲まれていますので…(笑)
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