久しぶりの嵐山

3年ぶりに京都「嵐山・嵯峨野」散策に参加しました。
私のサロンTSUBAICHIの中西講座「百人一首の世界」の野外講座でした。
12月の「紫式部、雲隠れの月」を講義して頂いたときに、もうすぐお正月→かるた→百人一首
と、話題が発展し、今年の1回目は、野外講座の企画からスタートしました。
目的は、ハコモノですが「時雨殿」という百人一首の館に行くこと。そして、周辺にある
百人一首の歌碑の建てられている公園を見学すること。そして、編者の藤原定家の屋敷跡と
思われる場所や、時雨亭の説を求めて、雪の残る常寂光寺、軒端の松の二尊院などを散策
しました。
歌碑は、亀山公園をはじめ、いくつかの場所に分かれた公園に、まああるわ、あるわ。
時間に限度があることと、あまり多く見ると印象が薄れるので(汗)、万葉集と共通する
5人の歌人はもちろん、紫式部や、石の形がユニークなものなど、それでも帰りの道々、
印象が不明確で、これは歌碑が多いせいではなく、私の頭の老化だ!と自覚しました。(笑)
そして、お昼は嵯峨野と言えば…湯豆腐!!!のランチも満足しました。
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愛宕山はうっすらと雪景色、正面の西宮の甲山と形が似た小倉山。
嵐山のシンボル、渡月橋をはさんで…のシーン。青空と北風と太陽と、気の置けない
お仲間たちと…楽しい文学散歩の1日でした。
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