閑話。

グローバルな時代になった。
先日ユニクロこと、ファーストリテイリング社の社内公用語を英語にすると発表された
直後、ネット大手の楽天もやはり社内公用語を英語とすると、三木谷社長は「日本だけが
我々の市場ではなく、世界が相手なので当然のこと」と自慢げに語った。
おー、やるやん!
でも私たちの尊敬する大前研一氏(かつて平成維新を実現する会を立ち上げられた)は、
20年も前から『ボーダレスワールド』などの著書で、企業のグローバル化を説き、英語の
必要性も述べておられた。私は、やっとそんな時代がやってきたのかと感慨深い。
そういえば、ワールドサッカーで名を馳せた選手たちが、実力をかわれて欧州や、イタリア
のチームに移籍が始まった。現地の記者会見を見て、感心するのは、きちんと英語や
イタリア語で会話や、現地で臆せず挨拶ができる選手たちであることだ。
かつては、中田英寿氏の堪能なイタリア語を耳にしたことがあったが、この頃の選手は
海外で活躍したいという思いで、日本でのサッカー生活と並行して外国語の習得にも
努力をしている人が多いと聞く。
いまどきの「日本から出たくない」若者たちに見習ってほしいものだ。
島国根性で、平和ボケ、草食系の人間にならないように…。
と言いながら、私はパントマイムか、心(臓)グリッシュで勝負かも・・・。がび~ん。


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