生活の視野

見つけました！
私の乗降する阪神甲子園駅。プラットホームからふと見れば、おおっ！
阪神電鉄の、３月20日から「阪神なんば線」の開通に伴い、広告板が新たになっている。
それも「今までの阪神電車の顔、金本アニキ」から真弓監督になっているではないか。
「始動、新線力！」。新戦力！いいキャッチコピーだ。
私が奈良女子大に通うために、便利になるのだ！と純粋に感謝しているが？？？（笑）
この甲子園駅から直通で近鉄奈良駅まで、65分で行けるのはありがたいことだ。
（なに！大阪ドームも直通で行けるってか！フフフ。）
　　　　　　　　☆バリバリ雑言☆　オカモ政治評論より…
さて、孤軍奮闘の感があった渡辺喜美議員が、政策集団を立ち上げ、その同志に
同じく議員の江田憲司氏も参加しておられた。江田さんは「朝までテレビ」などでも
おなじみだが、無所属でも理路整然と大変明快に政治信条を語り、行動しておられ、
私が好意を持って見ていた人だ。というのは、橋本龍太郎首相の時に掲げられた
「６大構造改革」を覚えておられるだろうか。「行政・財政・社会保障・金融システム・
経済構造・教育」の6つ。実は、この方針に、まだ元気だった祖父が非常に強く共感をし、
私たちがうんざりするほど、改革の必要性と期待を内外に説き続けたことが印象深く
思い出される。結局中途半端に終わったものも多く、その時に総理秘書官だったのが
若き江田さんであり、霞が関との攻防戦の経験者でもある。
渡辺議員が、行政改革担当の大臣となられ実際に問題の処理に当たられて、苦い経験や
経過から、官僚主導型の日本政治のゆがみに、「政治家としての義命」によって
行動されるのはあたりまえのことだ。差し迫った問題にごく「まともな主張」をして、
議員として当然の姿を示している渡辺氏。自民党の議員たちは、国民の意見、感情を
無視して、自分の生き残りのための動きしかできないことは、本当に情けない。
私はメデイアなどが「正義」を「造反」という言葉を用いることに疑問を感じる。
国民と乖離した政治・政治家をメデイアがもっと批判すべきだ。
きょう、かつての首相経験者を含めて議員内閣制を一院制に…という会合があったと
いうニュースに唖然とした。順序が違う。まず国会議員の数を減らすことは急務である。
しかし、このところの政治不信による衆参両院のねじれ現象は、自民与党に対する
国民の意思表示の結果やん。それを棚に上げて、自民与党の生き残りの都合のために
そのような議論を「今」することのほうが、本当に傲慢に思う。
渡辺さんにはブログでエールを送った。（ミーハーの私！）おなじ年？
評判の芳しくない麻生さんも、飯塚の万葉行事で直接にお目にかかったことがあり、
どこか気の毒にも思えるようなところがあるが、やはりどん底の今の日本を率いるには、
平常時ではないことをもっと自覚されるべきであろう。
定額給付金で「美味しいものを食べる！」という閣僚の声を聞いて、住居もない野宿者たち
はどう思っているだろうか。定額給付金の決議を除けば、補正予算案や経済対策で
早急に決めなければならないことに応ずる…と譲歩する野党を無視して強行突破しようと
する摩訶不思議に、自民党は早く下野するべきだ！！！
ニュースを見るたびに、悲しくなる現実。と思いきや、日々暴走する娘たちに
これも悲しい現実！

お鍋のお湯は気持ちいいらしい？？？　猫舌ならぬ、ネコ風呂です。これ～ッ。
とうとう和室の障子を突破！　勢い余ってます！　はなちゃん。