2月19日 祖父母追悼祭

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祖母が平成14年2月に亡くなり、ちょうど10年目を迎えることから、平成18年8月に亡くなった
祖父も昨年で5年を経たこともあり、祖父母を合同で追悼するミサを甲子園教会の松本武三
神父様にお願いして奉げて頂きました。
祖母の10年祭、祖父の5年祭の追悼ミサです。
松本神父様も偶然祖父母と同じ、姫路の出身でいらしたので、とても身近に感じてくださった
ようでした。
ただ、四旬節に入る直前の時期に、急遽お願いしたようなことになってしまいましたが、
両親も高齢になり、体調も一定でないようなので、いろんな懸案の事柄についてけじめを
つけておきたいという気持ちが強くなったようでした。岡本家の「法事」ということで、
せっかく行うのなら…と日程を探しましたが、娘をはじめ、甥や姪も結局都合がつかず、
特別の機会でしたが、両親と私・弟夫婦の水入らずで、ミサをあげて頂きました。
初孫である私が偶然、祖父母の二人ともの老後や最期に付き合いましたので、ゆかりも深く
このたびのミサの準備についてもしっかりまかされました。
追悼ミサの聖歌を決めたり、二人の写真を準備したり、神父様に二人のプロフィールを
お伝えしたり…と最小限の準備でしたが、祖父母のことをなつかしく思いながらこの日を
迎えました。
おばあちゃんが生きていたら、今年で100歳です!!! ふむ。
おばあちゃんがクリスチャンで、岡本家の家族も徐々に導かれていきましたが、熱心な
浄土真宗の信徒であった祖父も、本人の意思で亡くなる2週間前に洗礼を授かり、最期に祖母
の悲願が叶えられました。明治人間のワンマンな祖父でしたが、今頃天国では、おばあちゃんの
お尻に敷かれてるかも…と楽しく想像しています。
その祖父のおかげで、サロン経営にも寄与してもらっていますので、感謝せざるを得ません。
私ががんばることが、祖父の心に応えることであり、私が音楽を続けることが祖母の喜び
でもありますので、二人で私を見守ってくれていることでしょう。
きょうのミサでは、自らオルガン奏楽もしました。大役を終えて、ほっとしています…。
両親もほっとしたようですが、今度はお墓参りに行きたいらしい!!! もう~!


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