ミュージカル、アンネの日記を観て。

  • アンネ.jpg

山寺さんと観劇に出かけたのは、出演者にわがうたがたり会の歌姫、大岡美佐ちゃんと、
TSUBAICHIカルチャーヨガ講師の猿渡美穂さんが、出演している!というのが、第1の理由
です。
アンネの日記は、アンネ・フランクというユダヤ人の少女が、ナチスの迫害を逃れて家族と
ともにアムステルダムに隠れ住んだ2年間の日記ですが、ただ一人奇跡的に生き延びた
アンネの父が、残された日記をみつけて、ジャーナリストになりたかった娘の遺志を生かす
べく、世の中に公開された貴重な記録です。
西宮の甲陽園にアンネのバラの教会があることは知っていましたが、まだ行ったことは
ありません。資料館もあるそうですので、これを機会に一度訪問してみたいと思いました。
ミュージカルは、伊丹ホールで2日間の2回公演でしたので、都合のつく初日に出かけました。
私たちも娘たちの芝居を観たり、演奏会や舞台の機会を自分でも経験したりしているので、
どうしても多角的な目で見るようになっています。
今回の舞台は、美佐ちゃんも美穂ちゃんもオーデションから始まり、時間をかけて練習を
積んでいる様子も知っていたので、それだけに期待値も高かったのかもしれませんが、
「脚本のメッセージ」とミュージカル劇とのギャップや、舞台の流れや舞台装置も含めて
少し完成度が低いように思いました。
終演後、出演の二人には、「頑張ったね、お疲れ様でした!!!」と心から労いました。
二人とも自らの向上を目指して努力する、頑張り屋さんです。
出演者として、舞台の上では全力投球をして達成感があったことでしょう。
記念に1枚だけの写真です。
やはり大舞台だけあって、メイクも半端じゃない迫力!
お疲れ様でした。しかし雪の舞い散る、本当に寒い一日でもありました。


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