淀川花火大会に感激!

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夏は、全国的に花火の季節。
3年前にサロンを立ち上げてから、大淀南という町名にも示されたように、「淀川」に
近い「地」であることを再確認はしていましたが、今年も8月1週目(土曜日)に、恒例の
「淀川花火大会」がありました。
噂通りの賑わいや、周辺の混乱ぶりは、サロンで3回とも実際に経験しました。
しかし、3回目の今年はまた違った経験となりました。
私たちのサロンTSUBAICHIからは、なにわ筋をはさんで、大塚家具(旧、ホテルプラザ)の
建物に遮られて、花火の「音」とビルに反射する花火の様子が見えるくらいだったのですが、
1昨年12月にいよいよ大塚家具も退去し、本体の旧ホテルプラザの建物そのものが、
取り壊されることになりました。解体工事が始まって2年の今年、私たちに「壁」と
なっていた建物が無くなったので、「今年こそは、淀川の花火」がここからも見えるはずと
大変楽しみにしていました。
しかしよりよく見えるビルが身近にあり、そこをターゲットに目論んでいました。
そこは、目と鼻の先の、私の弟が会計事務所を開業しているところで、ビルオーナーさんは、
私が以前からJCでお知り合いになった知人でしたので、特別の許可を頂き…。
弟の事務所の方と、TSUBAICHIの親しい仲間で、ぜいたくな花火鑑賞をすることができたのです。
淀川の花火を1時間、初めから終わりまで見たのは私は本当に初めてのことです。
夜空いっぱいに華やかに打ち上げられる花火の数々に、一瞬にして大人も子供も同じく、
心をひきつけられて、思わず歓声を上げて、はしゃいでしまいます。
携帯写真に収めようとはじめのうちは、構えていましたが、ばかばかしい!
「肉眼」で楽しむことの醍醐味にすぐ気づきました。
わずかなショットをブログでご紹介しておきます!!!
夕方から、ぞくぞくと花火大会に訪れる人々の群れに私たちは恐れをなし、また、
なにわ筋沿いにこの日だけは、飲食店が臨時の出店を出す光景に、お祭り気分は最高です。
その中で、特上の観覧席のビルの屋上は、夜風も心地よく、こんなに贅沢で優雅なひとときを
過ごせることに弟や、オーナーさんに心から感謝でした。
「たまや!」「かぎや!」…なんちゃって!
来年もこのようなチャンスがあればいいのですが、実は跡地の建設予定がもう決まっていて、
うーん、工事中ならばまだ見られるかも???
7時50分からちょうど1時間の花火タイムを終えて、あとは部屋に戻り、みんなで感動の
ほとぼりをさましながら、オリンピックの日本男子サッカーをテレビ観戦。おー、勝った!
最後に驚いたこと。花火大会も終わり、テレビ観戦をし、かたづけて帰途についたのが、
1時間半以上たっていたのですが、花火帰りの人々の列は続き、「まだこんなに????」
そして、梅田の高速道路につながる片側2~3車線の「片側」が完全に塞がれ歩行者天国に
なっていました。「ありえへん!」
普段は決して歩くことのできない「危険な道路」上を、大集団の移動です。
思いがけない経験もでき、貴重な思い出の一日を過ごしました。
心残りは、あわただしくて、浴衣に着替えられなかったこと。短期集中「着付け教室」を
開催しながらの紺屋の白袴でした! がび~ん。

今年も「君が代」斉唱!!!

ミントの宣伝マンのようで、顰蹙を買っております。(汗)
では、さわやかな話題を…。
昨秋、歌姫の美佐ちゃんが、機会を頂き経験した、京セラドームでの「君が代」斉唱の
チャンス。
今年も早々に予定を頂いていました。
折しもロンドンオリンピックが始まり、しかしまだ「金メダリスト」の誕生がなかったので、
先駆けて「君が代」を味わうというのは、絶好のタイミングだったように思います。
今回は、美佐ちゃんのかわいいドレスの後ろ姿と、寄り添ってくれた球団マスコットの
・・・君???
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7月28日のオリックス戦は 対日本ハム戦でした。夏休み中でもあり、当日「子供」の入場は
無料。その賑わいもありました。
私は、母のように楽しみにこの日を空けていましたので、美佐ちゃんの舞台と、観戦の
貴重な一日でした。
2回目の「君が代」は、歌も「和歌」としての「間」が感じられて、聴いていた人が
「あれ?」と思ったかも知れません。よし!
「君が代は、千代に八千代に 『さざれ石』の・・・巌となりて 苔の生すまで」
実際に「君が代」を歌うことなく育ってきた美佐ちゃんが、大舞台で「歌う」ことによって
少しずつ「歌」「国歌」に対する理解が生まれてきているのだと思います。
もちろん、写真のように、「起立・脱帽」を促す指示も出ていました。
「君が代」については、永遠に議論が尽きないようですが、現状では、「国歌」として
規定されている限り、敬意を持って聞き、歌い、「母国・日本」を誇りに思う大事な歌なのだ、
と将来を担う子供たちに伝えていってほしいと思います。
オリンピックで、何回も「君が代」を聞きたいものですね。
※ようやく松本薫さんが、柔道で金メダル! 次は…内村航平くんでした!
3人目は…。
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来た~!

せっかくなので、ご紹介せねば!
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再び、河内音頭を楽しみました!

第2回目の河内音頭を聴く会が実現しました。
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河内家菊水丸さんの「名調子」を身近に聴けるということで、昨年はじめてサロンで
公演して頂いたところ、大好評でした。
手狭な空間ですので、音頭に合わせて「踊る」ことができないので、初めから「聴く会」と
いうことで、菊水丸さんにも了解を得ての開催でしたが、私たちにとっては、それが幸いし、
昨年、じっくりと歌物語に聞き惚れ、菊水丸さんの味わいのある節回しと、物語の世界に
引き込まれ、深い感動を頂きました。
ご来場の聴衆からも喝采を頂き、菊水丸さんに感謝するとともに、私たちも開催の意義に
自信を深めた瞬間でもありました。
ということで、今年も…と楽しみに心待ちにしておりましたので、菊水丸さんからご連絡を
頂いたときはとっても嬉しかったです。そして今年も昨年同様、やぐらのお忙しい時期
ですが、河内音頭の時節柄もあるのでしょうか、今年は「海の日」に公演してくださいました。
昨年は大雨でしたが、今年は梅雨も明けて、夏本番の気候。開場前に早くから来てくださった
お客様には申し訳なかったのですが、菊水丸さんのリハーサル(マイクチェック)が終わる
まで、お待たせしてしまいました。ごめんなさい。
菊水丸さん到着の前に、ギターの石田雄一さんと太鼓の三条四郎さんが、舞台準備を
てきぱきと進めてくださいました。
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太鼓の呼び込みがかっこいいイントロダクションでした。
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菊水丸さんがこだわられる美学や哲学なのでしょうか。ステージの流れについて打ち合わせ、
最後は、余計なインタビューや、まとめはナシで・・・ということで、すっきり終えることに
なりました。
私は、終わってからゆっくりお話も聞きたいと思っていたのですが、残念でした(笑)。
3席目の「雷電小田原相撲」は、話が佳境に入り、相撲上の勝負の決着をドキドキしながら
聞いていましたが、なんと結末は「ちょうど時間となりました…。」CDで続きをどうぞと
のオチに、観客も「やられた!」って感じでした。
「最後が気になって今夜は寝られへん!」と言って帰った人もおられました(笑)。
気を持たせてくださった最後の舞台演出でした。
今日の記念に私も、「続河内家菊水丸大全集」を購入し、もちろんサインをして頂きました。
時間をかけて、ゆっくり聞きたいと思います。
今年もお客様の満足な笑顔を拝見し、私たちも甲斐ある催しができたこと以上に、楽しい
ひとときを過ごせたことを心から感謝しています。
菊水丸さん、ありがとうございました。またどこかの会場で盆踊りに参加しますね。
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市民権を得た!

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はいはい、出ました「ミントチョコ」、スタンダードに「チョコミント」です。
次々と種類を変えて商品化されるというのは、やはり「人気」の証拠!
アイスクリームは、ミントアイスとチョコチップの食感が最高ですが、チョコ菓子には
チョコの甘さやコクが、ミントで緩和される…って感じかな。
さあ、食べるのが楽しみ…ルンルン♪♪♪。

今年も「西宮のまちあるき」に参加します。

観光都市「西宮市」としての発信を、遅まきながら、ようやく行政の主事業として
取り上げた西宮市。
昨年はプレイベントとして行われた「西宮まちたび博」は、発信の前にまず西宮市民に
知識や、理解を求めて、市民への内なるイベントでしたが、今年は本番行事ということで、
昨年の経験を踏まえて、ただ今は今年のまちたび博のコース設定や、プログラムの決定に
余念のない時期です。
昨年以上に、今年こそは西宮市の内外に、より多くの西宮の魅力を発信してほしいと、
西宮市民である私も願っております。
そして、私も昨年同様「万葉のふるさと、西宮」をアピールしたいということで、ご協力を
させて頂くことになりました。
10首の万葉歌に歌われた「万葉故地」や、西田町の万葉植物園と銘打った名所を除くと、
明日香村のようにそんなに多くのポイント地点があるわけではないので、みなさんを
どのようにご案内すべきか、私としては悩ましいところです。
西宮市観光振興課…と部署も改まった担当者の菅梅さんから「今年のコース」についての
お尋ねもあり、3連休中の15日に、わが家から近い場所ですが、貴重な西宮の万葉歌碑の
ある鳴尾浜へ行ってきました。
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久しぶりに歩いたこの地は、平成7年の阪神淡路大震災の後、犬養先生が一時的に避難して
おられた武庫川団地の周辺で、私も何度も行き来した場所でしたが、一時はあふれんばかり
だったこの新興団地のにぎわいも、今は時が過ぎ、人も減り、3つあった小学校も統合
されてとうとう1つになっていました。
歌碑は、高須東小学校前にあったのですが、その目印となる「小学校がない!」
なんと平成20年に統合、閉鎖され、建物だけが敷地にあり、私は標示を頼りに探していたので、
この碑に久しぶり…の対面を果たしました。(汗)
近くにもう一つ
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西宮の「武庫」を詠んだ遣新羅使人の歌2首の歌碑です。
歌が刻んであるだけの石柱で、誰が作ったとも、いつできたとも何も表示がありません。
久しぶりに暑い日中を歩き、変化のある土地の様子を思い遣りながら、
うーん、この中途半端なこの存在を何とかしてやりたい…。そんな気持ちで帰宅しました。
2つの歌碑は遠くからだとこんな感じです。住人にどれだけ意識があるでしょうか。
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本日の写真

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ネコの額のようなベランダですが「心の潤い」や「癒し」を感じられるのはありがたいことです。
桔梗は結局「白」が生き残り、1本が2本となりました。
つぼみがあるので、1輪ではなく賑わいも楽しめます。
また、母から差し入れの朝顔も紅色が華やかになりました。
ちょっと発見。
昨日早朝ミサのオルガン奏楽で、出かける前(午前5時30分頃)「おはよう!」と覗いたら
まだ眠っている様子???
8時半頃帰宅をすると咲いていました。案外朝顔もお寝坊さん???でした。
サロンを運営するようになってから、母からのDNAが少しずつ芽生えてきました。
万葉の草木花にも深い関心はありましたが、「育てる」「世話をする」ことは一切不得手。
年のせいなのか、環境が人を変えるのか、心のゆとりなのか、今ではサロンでも、自宅でも
それなりのことしかできないのですが、「植物との語らい」の時間が加わりました。

七夕まつりトピックス

せっかくですので…。
交野市には「織姫ちゃん」というゆるきゃらがあり、私のサロンにも飾ってあります。
牽牛の里!枚方市でも、織姫ちゃんにふさわしいゆるきゃらを…ということで、7月7日
枚方市役所でお披露目の記者会見があったようです。
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織姫の交野市、牽牛の枚方市のバランスもよくなったので、当日は、なんと京阪電車も、
(枚方発、交野線)車体に大きくペイントされた電車が登場しました。
なんとかわいい!
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交野の七夕まつり散策

昨年の七夕前夜に、オカモの書かせて頂いた万葉歌碑ができましたので、サロンの
オカモゼミや、カルチャーの方に声をかけ、総勢9名で、交野市の七夕の1日を楽しみました。
ご参加くださった日生中央のカルチャーのみなさん。
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まずは、織姫がご祭神である、機物(はたもの)神社へ。
前日の断続的な大雨で、境内もたなばたの飾り付けも、お祭りの露店も、すべて朝から
仕切り直し!という感じで、何だか落ち着かない感じ。
でも五色の短冊が、風になびいて、素朴な賑わいを感じさせます。
では、わたくしも記念写真。
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そしてメイン地の逢合橋へ。ホームページのトップでご紹介したように、前日に準備した
TSUBAICHIの笹飾りは、みなさんが見てくださる時には、私たちが飾り付けたものと
まったく違ったものになってしまい…あまりのこと。(泣)
無情の雨でした。
幻の場面となったこの写真は、貴重です。
昼食をすませて、星田妙見宮へ。午後2時からの「湯立て神楽」を初めて拝見しました。
奉納神楽は、最後に巫女さんが、酒・米・塩の入った聖なる湯を枝葉で振りかざし、周辺に
湯を撒くクライマックスがありました。私も湯しぶきを浴びて、きっとご利益があるのだ!
と嬉しくなりました。
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次は、昨秋、できたばかりの天の川緑地の歌碑を見学して、水辺プラザへ。
静かで美しい川の合流地点に作られた公園は、背景の緑も鮮やかで、絶好の場所。
そして、帰路には、交野から枚方の香里団地へ。枚方・交野の万葉歌碑のきっかけとなった
牽牛石のある場所に立ち寄りました。牽牛の像と、ハート型の万葉歌碑。
私が「七夕の歌」でも歌っている、山上憶良の短歌が1首揮毫されています。
そこも地元の方が、七夕飾りをされて、華やかに…。そういえば、交野市の織姫ちゃんと
いうキャラクターに合わせて、枚方では、本日彦星ちゃんがデビューしました。
両市とも「天野川」の流れる地域ですので、競うように「七夕」での街づくりを積極的に
すすめておられます。協力というより、もはや、ライバルかも。
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私は、逢合橋でイベント出演があったので、ここでみなさんと解散しましたが、盛りだくさんに
七夕の風景や、私の歌碑も含めて見て頂けましたし、それに付随して作られた看板の設置なども
しっかり確認でき、本当に短期間によくここまでがんばられたなあ…と心から感心しました。
逢合橋も天の川を渡りますが、実はなんの変哲もない橋です。でもこうして橋桁に皆さんが
それぞれに七夕の飾りをつけられて装い、またともに竹で細工された、やわらかい灯の灯篭が宵闇を照らし、幻想的でした。
きょうは、長い一日でしたが、この夜景を見てほっとしました。
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1日、案内と終始お気遣いくださった毛利さんに深謝です。
次は旧暦の七夕の日、市民のおまつりでもある賑わいに来たいと思っています。
「七夕」は、ロマンチックな天上ファンタジー。でも私はすっかり童心に戻れて、幸せ。

出揃ってきました。ルンルン。

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明治のチョコミントも出ました。夏本番までに売り切れてしまいます。
個人的にも、幸せ気分。