黙っていられない…(シリーズ?)

ネットニュースで、「福島県いわき市の5中学校で、卒業式直前の3月11日に予定されていた赤飯約2100食が、震災犠牲者にたいして不適切とする市民からの電話1本で廃棄された。教育委員会は総合的に判断して中止を決め、生徒には非常食の缶パンを提供。ネットでは食の無駄や自粛優先を批判し、震災犠牲者も祝福を望むだろうとの声も多く、復興社会でのバランスが問われている」とあった。

いやいや、バランスではなくて「復興ソング、花は咲く」に込められた精神、亡くなった人の魂は生きている人にゆだねられていく・・・が地元で浸透していない?ことの驚き、世間体に振り回される教育行政、貴重な「食」の廃棄と同時に非常食の無駄遣い???何かがおかしい。

 

15年前の震災を経て、震災の年に生まれた子供たちが、これからのいわき市、福島県、日本を支えていく。これからの「祝意」の何物でもないだろう。「赤飯」は日本古来の縁起物。また2000以上も準備された赤飯を廃棄?? コメ不足の世の中にあって、より罪深い。1本のクレームにおびえる教育委員会。

「日本丸」はこれから世界の荒波をどう乗り切るのだろうか・・・。いやもう船は浸水し始めている。私たちはため息をつくしかないのかな。