奈良県大和高田市にあるコミュニティFMヤマトが2021年2月に開局されてから、「ラジオで万葉を話しませんか?」とお声をかけて頂き、その5月から「岡本三千代の万葉うたがたり」という番組がスタートした。月2回(第2・第4の日曜21時から)のライブ放送であるが、はや3年4か月になろうとしている。番組は自由に進めてもよいということで、「万葉を歌い、語る」まさに万葉うたがたりの番組だ。番組では徳井社長と岡崎希さんというパーソナリティがお付き合いをしてくださっている。スマホアプリから、日本中だけでなく外国も?聴くことのできるラジオ放送なので、遠くの友人や、万葉故地のお仲間にも聴いていただけることは、本当に幸せなことだ。「ラジオ」という耳媒体で私の作曲した作品をしっかり聴いて頂くことがありがたく、それをきっかけに普段演奏する機会の少ない作品を音源化することに今、取り掛かっている。私自身で作品の見直しや整理をしながら「こんな曲作ってたんだ!」と思いがけない発見もあり、なかなか楽しい。「万葉を歌う」ことも定着化した。あとは、パイオニアとして変わらず走り続けることかな。(この放送は毎月第2・第4日曜の7時より、前回の再放送があります。)


きょうは、父が帰天してから2年。いわゆる3年祭の日を迎えた。昨日私は父の所属していたカトリック甲子園教会で、ミサには与った。しかし近年のコロナ禍もあって、亡くなった時も「家族葬」と言うと今風だが、家族と近しい親族のみで見送り、そしてまた、今日も私一人で父を思う。もちろん、弟家族や、娘やそれぞれに意識はしているはずだが、昔流に考えれば「三回忌の法事」と言えば、特に岡本家の「家長」が亡くなったことで、おそらく岡本家の大イベントであったはずだろうが、昨今の社会の風潮や家族関係などから、誰も意識の外のようだ。みんなでそろって追悼し、感謝の時間を持つこともできないことに、何だか父に申し訳ないような気がする。亡くして知る親の恩。天国で母とともに穏やかに過ごしていることだろうか❤

平成22年(2010)に私の行動の一部となったオデッセイは、14年間の長きを経て、私のもとから新たに旅立っていった。
18万キロ近い距離を走り、私の強引な運転に何度も傷つきながら、そして「この車」はオカモでもあり、最も多く行き来したであろう明日香村では、車を見た人が私の訪問を確認する手段として、特別な存在感があった。万葉うたがたりのコンサートには楽器や機材を乗せ、また両親の介護中には車椅子や押し車もゆうに乗せることができた。私のため、家族のために活躍してくれた大好きな車だった。廃車覚悟だったが、オデッセイは海外での希望者が多いそうで第2の未来があると聞いた。2年前に父が逝き、父が買ってくれたこの車とも別れの時が来た。思い出をいっぱいありがとう! ありがとう私の相棒❤ 涙