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西宮の桜はまだ、ちらほら咲きだが、犬養先生の神棚には
きれいに咲いたご自宅の桃の花が飾られていた。
犬養先生、お誕生日おめでとうございます!
4月1日は、甲南女子大生が久寿川邸に集い、先生のお誕生日をお祝いする日
として定着した、私たち甲南生のための貴重な日だ。
この日だけは、サロンも「お休み」を頂き、勇んで犬養邸に出かけた。
残念ながら今年は、私と岡本真弓さんの二人だけだったが、愛子さんと
ゆっくり、食べて、しゃべって、笑って…楽しい時を過ごした。
犬養先生もともに聞いておられたことだろう。相変わらずだね…って(笑)。
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愛子さんのおかげで、ご自宅は今にも先生が「ただいま~」って帰って来られ
そうな、あの時のままだ。
神棚には、毎度の陰膳と本やお手紙やいろいろなお供え物がいつも所狭しと
供えられている。
猫のタローくんは、炬燵で丸くなっている。
やはり、先生がなつかしくてたまらない。
4月からの私のサロン(TSUBAICHI)で、私なりに「犬養先生」のことを取り上げて
いきたいと強く思っている。
まずは、山内英正さんにシリーズで講座をお願いした。
もちろんタイトルは、「犬養先生を語る」。
単なる懐古趣味、追憶ではなく、身近で接しておられた山内さんから、
犬養先生のお話をして頂き、先生の生き方や、人生から発せられたメッセージを
もう一度確認していきたいのが目的だ。
万葉学者として、教育者として、人生の師として「犬養孝先生」を
振り返りたい。
できるだけ多くの方に集って頂きたいものだ。
山内先生!よろしくお願い致します。
(第1回は、4月29日(水・祝)午後4時~6時)
アーカイブス、「犬養先生に会いたい!」…です。

わが敬愛する恩師、犬養孝先生のご命日に近いこともあり、
大和路を歩く会というグループで橿原・明日香を万葉旅行で
歩いてきました。
昨日の大雨とはうって変わった晴天に恵まれました。
秋の心地よい風の中、親しい仲間たちと、通いなれた飛鳥の道を
行きます。稲刈りが始まっており、田畑は活気がありました。
元薬師寺の傍の、ホテイアオイの花が一面満開の畑を見て、思わず
歓声をあげました。
なぜか、ピイヒャララと雲雀が元気に囀っていました。
香具山の中腹の「万葉の旅」の原風景の場所にたち、うまし国ぞ
蜻蛉島 大和の国は・・・と全員で国見をしました。
犬養節で朗唱をし、また先生のお好きだった愛唱歌を合唱したり、
終日過した明日香村で、犬養先生を偲び、万葉の明日香を深く満喫でき
たことは幸せでした。きっと犬養先生の御霊も一緒に過してくださった
から・・・でしょうね。
 7年前の犬養先生が亡くなられた平成10年10月3日は、満月の日でした。
それ以来「月」を見ると犬養先生が重ね合わさります。
仲秋の名月だったのでしょうか?定かではありませんが、ご葬儀に参列
せず、わざわざ明日香村の観月会に行かれて犬養先生とお別れをなさった
方もありました。
 帰宅途中、甲子園の駅を降りて、ふと見上げると皓皓と照る満月に、
思わず立ち止まって見入ってしまいました。犬養先生が「オカモチャン、
きょうは楽しかったね。相変わらず勉強しないで、みんなと話ばっかり
してたね。でも明日香村はいいでしょう?たくさんの人が参加して
くださってよかったね・・・。」と話しかけてくださったのが聞こえた
ような気がしました。
 月を見るたびに・・・月に重ねて思う・・・。
ひょっとして 月人壮士は犬養先生だったかも???

上の速報!!でもお知らせしておりますように、うたがたり会が初めて、北海道で演奏させて頂きます。
残念ながら北海道には万葉歌が残っておらず、万葉の故地ではありませんが、釧路には天然記念物の「丹頂鶴」の生息地でもあり、かつて鶴の保護運動に故犬養孝先生が協力されたことがあり、犬養先生揮毫の万葉歌碑はあります。
また、岩見沢万葉を朗唱する会は、結成されて数年のように伺っておりますが、道産子万葉ファンが多く集われ、全国への万葉旅行や、地元でたびたびのフォーラム開催など活発に活動されておられます。
昨秋には事務局のある岩見沢神社に万葉歌碑も建立され、北海道の万葉基地として着実に成果を上げておられます。
このたび、万葉うたがたり会では、岡本と園田が出演させて頂きますが、このチャンスに深川市円山の5万本のかたかご大群落の見学と、美唄市宮島沼の6万羽の帰雁の群れを見るフォーラムのオプションツアーがあり、昨年来かたかごに執着している私にとりましては、願っても無い出演依頼でございました。
皆様方にもご案内申し上げます。

名古屋の住川誠一氏の特注品で犬養万葉記念館と吉本邸に2点寄贈された。
明るい素敵な笑顔のセンセイ像に私もどうしても欲しくなり制作していただいた。
小沢氏は日進市在住のグラフィックデザイナーで、この作品も重ねばりしたカラーペーパーをカッターナイフで1枚ずつ切りはがす「新切り絵」という新手法だ。

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