平成20年の新年度を迎えて、私の活動も始動しはじめました。
大学院生と言う新たな環境も増えましたが、あくまでも私の「万葉集」に
対する姿勢の一環ですし、犬養万葉顕彰会の会長も任期も終えましたので、
より自由によりプライベートに「作曲」や充電時間を捻出したいと望んでおります。
4月・5月は旅行の同行があり、私は万葉旅行の案内ができるほど、「地名」や
「コース」に精通していませんので、引率とは言えず、同行と申し上げていますが、
犬養万葉歌碑の場所についてのみ、やや自信はあり(笑)、勝手なものです。
そして、水無月の初日は昨年から因幡万葉歴史館で始まりました万葉講座が
再開し(年間2回)、きょうは1回目。主催者側の意向で「明日香村へ行こう!」
と言うタイトルで、お話をさせて頂きました。
普段はムクチ!?(六口)な私ですが、講座になると話はとりとめもなくなり、
♪♪♪どうにもとまらない!!!
ご来場の皆様、ご清聴誠にありがとうございました。
思いがけず、「犬養万葉今昔」の偉業を達成された、堺市の中村博さん
ご家族が講座に来て下さっており、うれしい応援団でした。
また、国府町の万葉ファン代表の小椋つる枝さんには、自然の恵みを私にと
地元で摘んでこられた山蕗を佃煮にしてくださり、破竹の煮物と共に
私に持たせてくださいました。里帰りして、母から持たせてもらったような
あったかい気分です。ありがとうございました。
また、元新聞記者で、今やキャリアウーマンとして忙しい、川下浩美さんと
久しぶりの再会もでき、意義ある素敵な一日を送ることができました。
幸せ・・・。
実は、今週の水曜にもここへ訪れ、2009年開催予定の因幡万葉フォーラムの
会議に参加させて頂いており、1週間のうちに2度もこちらへ伺ったことになります。
でもそのたびに、犬養歌碑に出会い、因幡の国庁の地の自然を味わい、
古代の風に吹かれ、気持ちが安らぎます。毎日でも来たいくらい!
ただ、28日は、天候もすぐれず、懸念することもあり、ちょっとテンションが
低めの1日でしたが、きょうは気分も晴天!
そうそう、学芸員の鎌澤さんが来週結婚されます。ジューンブライド
おめでとう!やはり、歴史館の伝承館で万葉衣装のパフォーマンス披露宴
をやってほしいなあ!なにはともあれ、お幸せにね!
投稿
12月5日、備前万葉うたがたりの会主催で、2年ぶり、2回目の
妙圀寺客殿を舞台に、万葉うたがたりコンサートをさせて頂きました。
岡山県備前市で始めた万葉講座から数年を経て、有志のご婦人方の
熱意・協力により、一昨年備前万葉うたがたりの会というグループが
たちあがりました。そして、行政主導の文化活動から自立して、
お世話役の方を中心に講座の継続、万葉旅行、そして今年は新たに
かるた会なども試み、すべて手作りで試行錯誤しながら行事の企画・
運営・実施に携わってきてくださいました。
本当にありがとうございました。
今回のコンサートも、はや2度目となり、園田知子と二人が伺いました。
日蓮宗の由緒あるお寺で、ご本尊様の前で私たちが背を向けて
演奏させて頂く事は、お上人さまのご理解のたまものだと思います。
前回ははじめてのコンサートということもあり、入場者の見当が
つきませんでしたが、100名以上のお客様がきてくださいました。
今回は会員の方々でアットホームなコンサートを・・・と打ち合わせ
していたのですが、それでも60名以上ご来場くださいました。
とてもうれしいことでした。
プログラムは、年末を控えていながら、次々に起こる殺伐とした事件や
「命」や「愛情」に対する屈折した人の心の社会の中で、もう一度
原点に帰ってみたい・・・という気持ちで「家族」をテーマにしました。
親子・兄弟・夫婦・・・万葉集から学ぶものは本当に大きいと思います。
参加者から「百人一首などの品のいい表現とは違い、万葉人の情熱的で
直接的な愛情表現に驚きました。」という感想を頂きましたが、熱心に
耳を傾けてくださったことにも感謝でした。
寒波の到来で今冬最高の冷え込みとなり、西日本にも初雪が降ったよう
です。そして私たちの最後の歌はもちろん「いや重け吉事」でしたが、
新たしき 年を寿ぐ うたがたり 今日降る雪の いや重け吉事
となりました。甘酒を頂き、万葉を歌い、心も体も温まるステキな
1日を過せましたことを本当に心から感謝しております。
備前の会の発展と、私たちの万葉うたがたりの活動の来年の飛躍を祈り、
いいうたがたり納めができました。
さあて、いよいよ昼下がり通信に着手です!!!
