娘が「まほろばステージ」に出演すると言ってきた。
平城京のあの、ステージに!
それをきっかけに2か月振りに現地に赴いた。
風の通り道もあれば、日差しを避けようのない個所もあり、なかなか複雑な
平城京見学だ。
よく意味もわからず、常日頃から娘は活動の一環で青少年演劇のワークショップと
言う、演劇体験や指導にかかわっているが、今回も脚本を書いたとか???、指導に
あたったとか、はっきりとせず…(汗)
ちょうど、私たちの歌がたりの秋のコンサートの打ち合わせも気になっていたので、
出かけるにはいい機会となった。
駐車場が遠くて、たどり着いた時には、娘の声が聞こえ、出演していることを
確認したが、すぐ場面は変換、残りの子供たちのお芝居を引き続き見た。
やはり子供の出演は観客動員が大きい。客席のあちこちで家庭用ビデオでわが子を
画面に収めておられる方々がいっぱいだ。
大画面の右側が瞬間撮れた娘の姿です。
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終わってから、ほぼ一年ぶりに観客席におられた仲川げん奈良市長を見つけた。
(ご挨拶もできて、覚えて頂いていたことを感謝!)
あとでよくよく娘の関わった芝居の背景がNPOフェスタであることを知り、仲川市長も
NPO法人を母体に活動されていたことを思い出し、今日のご観覧参加を納得した次第。
遷都1300年記念の今、過去から未来へ子供たちを中心に発信するメッセージと
して企画された舞台のようで、4日間の特訓でのステージらしい。
上の看板にあるように西大寺北小学校の生徒たちの「エコパトロール2210in奈良」
という環境をテーマにした演劇発表会は、無事終わりました。
娘とも会えたが、毎度のごとく愛想なく別れた。せがないこと…。
客席からの舞台鑑賞は、私が出演していた時を思い出し、こんな風に見えていたのだ!
と今頃よくわかりました。(笑)

猪名川植物園の見学写真をアップしています。
感嘆したり、夢中になって話している間に写真を撮りそびれたものも
いくつかあります。
今回期待のささゆりはちょうど時期の終わりでしたが、これからは山百合が咲く
季節だそうで、背丈も高く、つぼみが大きくなっていました。5月の「乙女百合」は
また素晴らしかったそうですので、来年もまた…なあんて!
古代の植物がウイルスにかかった病葉だとわかった「さわひよどり」も確認!
万葉集の「さわあららぎ」です。特徴ある葉の柄が、もはやこの植物の個性の柄と
なっていて、ほほえましくもあります。しかし万葉集の真実はすごいです。
「夏の野に 我が見し草は もみちたりけり」
また、いぬびわ、ヒシ、なでしこ、ききょう、おみなえし、つゆくさ
はぎ、まゆみ…その他、花の時期でない万葉木も多く見せて頂きました。
旧暦で8月7日が立秋ですが、そろそろ「秋の七草」の顔ぶれもそろってきた
ようでした。
次回の植物園だよりをお楽しみに???

昨夜の大雨が嘘のような好天に「やっぱり私は晴れ女だ!」とニンマリしながら、
会場へ。
名古屋から地下鉄鶴舞線八事の中京大学が会場だった。
中京大学と言うと、体育系で有名だし、浅田真央ちゃんが在学中の大学で、
東海地方の私学の雄だ。
正門はハイテクの大きな新校舎ビルに遠慮がちな感じで、対照的な印象だったが、
梅村学園と言う母体の中京大学であることが記されている。
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私が今回参加した目的は、もちろん2日目の研究者の研究発表を聴くことであるが、
加えて、嘉摩万葉を学ぶ会で、身近にお聞きしていた加藤静雄先生(美夫君志の
名誉会長)にお目にかかりたかったこと。脇山七郎先生のあとを受けて、飯塚の万葉の
勉強会の為に名古屋から月1回、日帰りで10年間通われた誠意ある先生だ。
また、犬養万葉顕彰会にも入会して頂いていた広岡義隆先生には、今までお話をする
機会がなく、一度ご挨拶がしたかったのだ。大変高潔なお人柄で、ご自身の主義主張を
はっきりなさるけれども、礼儀は私にでも尽くしてくださったことが忘れられない。
いきなり私のお声掛けに面食らわれたかもしれなかった。(笑)
また思いがけず、犬養廉先生のお弟子さんで、美夫君志の理事の竹尾利夫先生から
ご丁寧にご挨拶頂き大変恐縮した。学生時代から犬養家と長いお付き合いをされていた
そうで、私もなんだかなつかしさを感じた。また、現会長の村瀬憲夫先生も丁重で、
受け付けの学生にまで私を紹介して下さり、本当にありがたいことだった。
こうして私にきちんと対応してくださるのは、やはり犬養先生に対する敬意と
その生徒として見てくださっているからであろう。犬養先生に感謝!
加藤先生も犬養先生のことをなつかしく語られ、いつまでもお互いの関係の中で
尊重し合えるというのは最高に素晴らしいと思った。
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今の私は大学院生として、万葉研究の入口に立ち、かつての万葉研究の状況から
時を経て、諸説がどのように変化したり、どのような研究が進み、どのような
傾向で万葉界に享受されているのかをまず知りたく思って過ごしている。
図書館に行っても、かつて私が検索した研究書以外の新しい?書物は、網羅して
読むほどの時間がなく、と言って自分で選別できる力もないので、論文のための
資料を探すだけでも本当に至難のわざだ。卒論ですらかつてあれだけ時間をかけた
ことを思い出すと、まったく今の私は時間がとれていない。
こうして学会で発表を聞き、質疑応答の中に研究の流れや、具体的な例や
先生方の意見に、私の光明が垣間見えた。(笑)
伝統ある学会には、書物でも存じ上げる万葉学者が多く参加されていて、
ミーハーな私は、直接に、先生の著作や論文は読ませて頂きました!とご挨拶したい
ほどだった。また若い研究者が少なく、それでもきびしい質疑応答、再びの研究発表、
論文発表などを重ねながら、未来の万葉学のためにがんばってほしいと心からエールを
送った。
最後に中京大学の放送センターの入口と、入ったところの写真。ホテルみたい!
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この70年の伝統ある万葉集の学会は、犬養先生のお供で2回ほど参加して以来、
ずーっと凍結していたなつかしく、万葉集の関係者には原点の学会です。
2008年に大学院に入学してからもなかなか予定が合わず、今年やっと参加が実現
しました。
しかし初日は、なんと奈良女子大学主催の公開セミナーと重なり、坂本先生から引き続き
大学院で現在ご指導を頂いている奥村和美先生の「万葉講演」だったので、そちらを優先して
橿原万葉ホールへ寄り道し、一般受講者に交じって拝聴しました。テーマは「天平万葉の
長歌」なかでも高橋虫麻呂歌を丁寧にお話してくださった。
奥村先生らしく、授業と同様、資料も内容もきっちりと整理されたお話は、私たち万葉を
学ぶものにとっては内容の濃い、充実した機会だった。
もちろん一般受講生向けに、ゆっくりめにわかりやすいご説明で楽しく学べたが、万葉集を
啓蒙する立場の私からすれば、やはり専門性が高くて、公開セミナーのレベルは高いです!
それを終えてから、翌日に向けて名古屋へ出発。
新幹線ではなく、近鉄特急で名古屋へ行ったのは、私は初めてかもしれません。
宿から出たくても大雨で、外出どころではなく、夜の散策は断念。
ホテルで夕食となりましたが、それでも執着して「名古屋グルメ」にこだわり、注文!
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味噌カツと手羽先ときしめんとおまけは帰宅の時の天むすです。
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いかがでしょうか! 初日の予定はすべてこなしました!
では次は学会編へ!  …どっちがメインやねん???(汗)

フォトギャラリーでご紹介しています。
大変政治家の出席が多くて、政界を6年前に引退された野中さんのほか、現職の衆議院議員
が2人。あとは住居地の京都の南山城村村長、八尾市長、大阪、姫路、伊賀の府議会、
市議会議員など、次々登壇された。私が感心したのは、地元京都では高額納税者である
こともさながら、菊水丸さんはいろんな地域に「ふるさと納税」をしておられるのだ。
その返礼もあって、自治体の首長さんや、町おこしで菊水丸さんの河内音頭の櫓を企画
された議員さんなどが、来ておられた。もちろんお金に余裕がないとできないことだが、
菊水丸さんが「お世話になった」と思われる地域に率先して行動をしておられることに
尊敬、喝采。そして逆に全国には「河内」を広めておられるのだ。
来賓のお話の中で、画家の成瀬国晴さんが、伝統芸能「河内音頭」演者から、「伝承者」と
しての道へ歩まれ始められたことを「伝統から伝承へ、ちょうどいい年頃を迎えられた」
と言われたが、菊水丸さん自身の目指される道に対して、適切な表現に大いに納得した。
パーソナリテiの鈴木美智子さんが、菊水丸さんイコール河内音頭で、人は「人生に自分
の武器を持つことが大事」と言われたことも、耳に留まった。「武器」という「自分が誰か
と戦える手段」の何か!と言うのもすごい表現である。
ふむ、私には「万葉を作曲すること」が武器かも…なんて。
多くの来賓の祝辞の後、菊水丸さんのステージがあったが、パーテイに参加しておられる
中に、阪神タイガースの法被を着たり、粋な着物姿のご婦人や、半端じゃない河内音頭の
踊りの輪が会場の中にできた。やはり中にはお客さんでつい誘われて踊る人もあり…。
本当に楽しそうで、平和な明るい時間を過ごした。
お開きには、参加したお客様一人一人と対面。ミーハーオカモは、握手と写真を…。
「芸人」さんではあるが、ラジオウオークでご一緒した時もシャイで、生真面目な
口数の少ない方だ。10年前、私のCD発売を新聞で見て、FAXで申し込んでくださった
時からのご縁である。イケメンで、紳士で、思いやりがあって…。
ますますファンのボルテージがあがるやん!
上海万博で大阪代表で出演、成功を祈ります!!!

奈良カトリック教会の聖堂で、日本ではじめてお目見えしただろうと思われる
16世紀のルネサンスパイプオルガンの演奏会がありました。
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主催は大伴家持の歌碑を自宅に建立された佐保山茶論です。オーナー岡本さんの伯父さんの
中西光彦氏(前東大寺学園国語教諭)が、趣味(と言うと失礼ですね。)の延長で
奈良県の山添村の自宅工房で復元されました。そのオルガンのお披露目に、盲目の著名な
演奏家武久源造氏が、演奏されました。
終日の雨や、響きのよい聖堂とは言え、観客のための音色の最良のオルガン位置など、
悪?条件をクリアーして、聖堂の中央に設置されたオルガンは、大変立体的で、かわいい
パイプオルガンでした。立体的というのは、このオルガンは、手動のふいご式で、空気を
送り、10キロもある(持って見て、重かったです。)2つのふいごを「ふいご手」と
言われる役割の人がいないと、演奏ができない楽器です。
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鍵盤は、ミニ鍵盤なので、チェンバロのように小ぶりで私などは弾きなれないサイズです。
数えると25鍵ありました。ストップは9つ。
時代的に、ヨーロッパでも村のコミュニテイが「教会」であったことで、人が集まり、
歌ったり踊ったり…に合わせて庶民的な小曲が多く演奏されたそうで、今回も舞曲や軽快な
曲が、当時のように他楽器(打楽器やバイオリン)も伴い、演奏されました。
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私はいくつかの思いを持ちながら聞いていました。
聖堂で、貴重なルネサンスのオルガン音楽が響いたことは、まさに神様への賛美にほか
なりません。この場所で開かれたことを感謝しました。
盲目の演奏家、武久さんの演奏力はもちろんのこと、明るさとお話の巧みなこと…。
オルガンのこと、音曲、音楽の背景、いろんな学びがありましたが、盲目のピアニスト辻井
伸行君も話題の人ですが、あの細かな鍵盤を見ることなく演奏できる技術のマジック?
ミラクル?に尊敬でした。健常者で2つの瞳であたりまえに生活しながら、見落とすこと、
見抜くこと、しっかり見ることが私たちにはどれだけできているのだろうか…。
問われたような気もしました。
もうひとつ、演奏会の視野でもっとも目立たれた、武久氏のお弟子さんの山口さんと言う
お嬢さま(演奏家)が、演奏のお手伝い、ふいご手、ストッパー、そして先生の誘導など、
何役もこなしながら協力されていました。その師弟関係を、私と犬養先生に照らし合わせ
ながらなつかしく拝見していました。
教会の聖歌隊のお仲間とご一緒に出かけましたが、雨もまた楽し…。久しぶりに心温かな
時間が過ごせました。中西さんは、解体図データがあるから…と簡単におっしゃいましたが、
「復元」することのすごさ!!! 主催の岡本さんが、遷都記念事業のテーマとして、
大極殿と同じ「復元」という表現をされましたが、まさに歴史・文化を回顧するもうひとつ
のよい機会だったと思います。
このタイプのオルガンが、織田信長の屋敷に所蔵されていたかも…なんて、驚き!
またこれはかわいい、竪琴ではなく、膝で弾くパイプオルガンです。
天使が弾きそうなきがしました。私の守護聖人セシリアなどは、弾いていたのかなあ。
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朝、目覚めてみると後半戦の最中で2対0で日本のリード。おー!勝ってるやん。
引き続き起きて、画期的勝利の瞬間をテレビ観戦できた。
よかったねえ。私はサッカーは他のスポーツより興味が薄いが、でも「日本」が
世界で活躍することのうれしさ。やはり元気の素だ。
私もきょうもがんばろう!!!。
実は、昨日ちょっとふさぎながら帰宅した。
生活の時間配分を思い、帰宅の電車で「優先順位」ってなんだろうと考え続けた。
「自分にとって今一番大事なこと? 責任のあること? 急ぐこと?」
それは「体調」でもあり、「仕事」でもあり「学業」でもある。
私の長所でもあり短所でもあるのは、「がんばっていますね。」とほめられると
もっとがんばらなくては!と自分が奮い立たせられることだ。
そして、何事にも全力投球型で、全力疾走してしまう。
これって、「ほめておだてながらその気にさせる」と言う、実に単純な「子育て」の
やり方で育てられ、がんばる「子供」と未だに変わらない。私はまさにそのタイプなのだ。
でも若さや気力で何とか乗り切ってきたことも、何もかもがうまくいくはずがない。
どこかで「優先順位」をつけてわりきっていかなければならない。
もちろん実は無意識で優先順位の順に毎日を過ごしているにもかかわらず、それが
どこか自分で自分を責めたり、呵責になっているようで、すっきりしない毎日だ。
余裕のない筒いっぱいの生活をしていることが、自分を許せない。
ただ、昨夜帰宅しながらの結論は「これでいいのだ!」
開き直ることも大事! 自分を許すことも必要。現実も凝視。
犬養先生の「今しかできないことをやりなさい。」と言う訓も、こんなことも
含まれていたのかも。
心の重さが取れたわけではないが、バカボンパパの「これでいいのだ!」精神。
気を取り直して、サッカー日本の元気の素も活力に、レレレのレ!
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そっか、昨日は「夏至」だったのだ!
期待のヨガ体験教室の日で、朝から大きな姿見を運びこんだり、椅子・机の撤去をし
できるだけ広々とした会場作りに勤しみました。
早めに猿渡美穂先生に来て頂き、打ち合わせと準備開始。
アロマオイルを焚いて頂き、すぐにサロンにいい香りが立ち込めました。
HPのトピックスの写真の通り、会場は満員の受講生で感謝!!!
猿渡先生の笑顔と心地よい声に誘われるまま、私には初めての体験を過ごしました。
股関節がやはり硬いゆえ、あぐら?を組むと、「だるまさんころんだ」状態に
なり、メチャ不安定(汗)、昔は全開脚ができたくらい体がやわらかかったのに…と
残酷な変化?結果にショックです。7月からもあらためてヨガレッスン教室を開講して
頂くことになったので、少しずつでも健康・運動不足解消・スレンダーな姿を目指して
続けて行きたいと思います。がんばるぞ!
長い一日を終え、ちょっとふっくらした夜空の半月を見ながら帰宅しました。
そうそう、今年の「ささゆり」情報です。
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三重県の青山の山中。10輪の自生のささゆりを数えました。
6月17日には、奈良の率川神社で恒例の「ゆり祭り」が行われましたが、やはり
自然の光景の中で可憐に咲く「ささゆり」は健気で楚々としていて魅力的でした。
傍には「石つつじ」も…。万葉集のまさに磯の上に生ふる白つつじです。
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猪名川の木田さんの植物園で「ささゆり」はもう咲いているかな…。
ご連絡を待っているのですが…。(笑)
6月・初夏・夏至・ささゆり・ほたる!!! どこまでもいけるぞ!

こんなかわいいお誕生日ケーキ。いたずら心もたっぷりに…!
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こんなゴージャスなオーダーのウエデイングケーキもご紹介…。おめでとう!
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どちらも美味しく頂きました! ごちそうさまでした!

サロンの近所の紫陽花です。ガクあじさいと普通の紫陽花が共存しています。
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今年はつつじやさつきの満開の風景があまり見られませんでした。
車で走っていて道路沿いや、マンションや建物の植え込みなど、目を引く
鮮やかさですが、今年は葉が出るのとまぎれて終わってしまったのでしょうか。
今年は梅雨入りとともに紫陽花が咲き始め、「雨に似合う花」として楽しめそうです。
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今朝のJR環状線で、私のそばに加賀屋東小学校の3年1組の子供たちが乗車しており、
「JRかんじょうせんめぐり」の地図プリントをもって社会勉強をしていました。
車窓から町の様子はビルや、駅周辺の特徴をマメにメモしていました。
どの子も本当にあどけない素直な表情、つぶらな瞳のの子供たち…。この子たちを
まっすぐにそのまま成長させるために…大人の責任を強く感じました。
余談ですが、名札の子供たちの凝った?洒落た名前の多いこと。
親の「願い」「祈り」を込めたというより、ファッショナブルなネーミングと
言うべきかもしれません。
私の「三千代」は実は今でもあまり好きではないのですが、それなりに「意味ある」
ようで、今年は光明皇后の母、橘諸兄の母と同じ名前だ!と売りだしています。
きょうから、いよいよ本格的な雨降りです。