投稿

除幕式記念写真

旅人の 宿りせむ野に 霜降らば 我が子羽ぐくめ 天の鶴群
(巻9-1791)

除幕式記念写真

山内英正さんと富田敏子さんと除幕式記念写真

この歌碑は、平成23年6月に大阪府堺市堺区大浜公園に建てられた、遣唐使の一行の男子の母が、子の無事を願う思いやりのあふれた秀歌であるが、犬養先生の 歌碑としては、1号歌碑(甘樫岡)が昭和42年に建立されてから、45年以上の月日を経た今日、なんと141番目として建立された犬養先生の最新の万葉歌碑である。 万葉ファンの想いは篤く、犬養先生が亡くなられてから後も20基ほどの歌碑が建てられた。まさに万葉故地を愛された犬養先生の魂が留まるシンボルとしての意味もあるだろうが、いついつまでも犬養先生に見守っていてほしいという願いも込められているように思う。

建立地がユニークで、日本一低い山と言われる大浜公園内の蘇鉄山(6.96m)の頂に建立された。山麓には南海地震の記念碑「擁護璽」がある。大阪にゆかりある歌として、難波津から出航した遣唐使の歌が選ばれたが、犬養先生の揮毫の歌碑にこだわられた堺万葉歌碑の会の沢田冨美子さんが奔走され、文字は色紙から起こされた。私はサロンTSUBAICHIからバスを準備し、仲間を募って除幕式に参加して頂き、にぎわいの中で新碑の誕生を祝った。 これで、堺には大山公園と、浜寺公園と、大浜公園と歌碑が3基になった。

kiku

大げさなタイトルですが、翌日に日本テレビの恒例の24時間番組「愛は地球を救う」を見ながら、テレビの中の感動と共に、前日の万葉うたがたりコンサートの余韻を感じていました。 鳴り物入りの「阪神なんば線5周年記念」の阪神電鉄の企画イベントでしたが、阪神間で「記紀万葉」の講座が開催されたことや、会場が武庫川女子大学であったこと、6人の講師の中で、阪神沿線に住まいするのは私だけであること・・・など私にとって「小さな奇跡」がいくつかありました。 明日香や平城京で行われる古代史関連の行事があたりまえのようですが、万葉故地で示したようにこのたびの「近鉄奈良→難波→山陽道→・・・」と言うのは、私たち、全国の万葉故地を発信する立場の者にとって貴重な機会でした。「西宮慕情」の通りです。 DSCF7551 また、武庫川女子大学が会場であったこと…は、唯一阪神沿線の大學であることはもちろん、恩師犬養孝先生の後継者であった清原和義先生が、ご逝去されるまで教鞭をとられたところであり、今春から娘が、偶然に非常勤講師でお世話になっている場所でもありましたので、最初にこのお話を伺った時に不思議な巡り合わせを感じました。清原先生とは犬養先生を通じてのお付き合いでしたが、清原先生が亡くなられて昨年17回忌を迎えられました。 時の流れに驚きましたが、昨年TSUBAICHIで清原先生の遺された貴重な万葉故地・風景写真の追悼展をさせて頂きました。その時に集まられた清原先生の教え子の方々に出会い、清原先生が作られた万葉風土研究会(万風研)のOBの方々とも親しくなりました。犬養ゼミ生はあまり勉強をしていませんが(汗)、清原ゼミの方々の来し方や、『万葉集』との向き合い方、先生と生徒の関係など、私が存じ上げていた清原先生とは全然違う、お父さんのような教師像に感心し、またその清原先生を慕う教え子の方々に深く納得もあり、みなさんが大好きになりました。その万風研OBの方々が、多く来場してくださり、私は勝手に「同志!」感に浸っておりました。もちろん清原先生の奥様には毎回ご足労をかけ、心から感謝しております。 今回「うたがたり」の内容も万風研OBの方々を大いに意識したといっても過言ではありません(笑)。 そしてこの機会に「母校」へ来て頂くご案内ができたことは意気に感じたことでした。武庫女と万葉!のみなさんの足跡は確実に残っていますね。

DSCF7676DSCF7547 おまけは、今春から娘が非常勤で短期大学部の新しい科目の「言語コミュニケーション」のような講座で???お世話様になっております。娘は役者ですが、演劇手法を通して、コミュニケーションを学ぶワークショップなどの講師経験や資格があり、思いがけなく初めての大學での授業を経験させて頂きました。舞台でご挨拶をされた日本語学科の学科長である上田和子先生に、遅ればせながら当日母としてもご挨拶をさせて頂いた次第です(笑)。 私たちはコンサート出演でしたので、会場の方々と質疑応答ではなく、現役女子大生とのトークタイムを・・・と言われていました. お二人の大学院生の質問に私が答える形でお話をさせて頂きました。初々しく、輝きのある女子学生を目の当たりにして、私もこんな時代があったのかと感慨もありました。
DSCF7609今回は、メンバーの都合で、ゲストに初めてクラリネット奏者の渡川真理子さんに出演して頂き、私たちの演奏に幅を加えて頂きました。新たな楽器はいつものサウンドを一味違った味わいにしてくれたようです。また是非渡川さんにご出演頂きたいと思っております。 3つ目の阪神沿線に住む私にとっては、自宅近い甲子園球場界隈の整備事業や、阪神甲子園駅の拡張工事を見ながら日々を過ごしています。イコール「山陽道」という古代の交通路に沿った道筋でもありますので、西宮だけでなく、御影の高橋虫麻呂・田辺福麻呂・大伴家持が詠った「葦屋菟原処女の塚・求女塚」伝説や、お伝えしたい大事な歌・故地がまだまだあります。次回は是非ご紹介したいと思っております。 24時間テレビでは、TOKIOの城島君の101キロマラソンの達成に感動し「小さなキセキ・大きなキセキ」に涙しました。そしてオカモも小さなキセキを感じた1日でもありました。

全員昨年から予定していた、7月7日の交野市の七夕まつり見学は、2011年の七夕に、交野市私部西の逢合橋のたもとに、私の拙書の万葉歌碑を建立して頂きましたオカモ歌碑を見て頂こうと企画したツアーでした。そして交野市と枚方市の間を「天野川」が流れていることから、両市では「交野が原」として、平安貴族が遊んだ遊猟地として、歌碑を建立されたり、また、地元に星や天空の伝説とゆかりある地名が残っていることから、特に「七夕伝説」でふるさと作りをしておられます。その一環でオカモ歌碑のチャンスを頂きました。私は季節ごとに出掛けていますが、見たいといってくださる方があるので、ちょうど七夕の行事でにぎわっている時にと、この日を決めたわけです。

毛利さんこの日の案内役は、もちろん交野市で情熱をもってふるさと作りにかかわってこられた、毛利信二さん。博識で、また明るく軽妙な語り口に、一躍大人気でした! せっかくなので、コースを組み、枚方市にある税務大学校にある犬養先生の「石走る・・・」の歌碑からスタート。そして観音山公園の枚方市の牽牛歌碑、逢合橋のオカモ歌碑を見て、機物神社では、境内で色様々な短冊に願い事を書き、ササにくくりつけました。また、天野川緑地の歌碑見学ののち、星田妙見宮では、ちょうど湯立神事に与ることもでき、歌碑ツアーだけではなく七夕行事そのものにも参加することができました。大変貴重な機会でした。

機物神社 帰りは桓武天皇が大事にされた、百済人をまつった百済神社を最後に、暑い夏の1日でしたが、みんな元気に楽しく散策してくださったようです。ご参加本当にありがとうございました。 途中JRの七夕ウオークの方々と合流したり、 この小さな自治体で、あちこちで七夕行事。素朴な七夕まつりめぐりに子供心に還ったようでした。 皆さんもオカモ歌碑を見てくださって本当にありがとうございましたすこしかげり気味の散策日和に感謝!

7月12日(土)に、すでに感動的な「河内音頭を聴く会」が終了しましたが、そのまえに今年の菊水丸さんの出陣式報告をしておきたかったので、ひとこと???

三人.jpg

タイトルにあるように、昨年の大病、手術から1年を経ての「出陣式」
大阪警察病院の主治医から、その後のご報告や、今後のサポートについての力強い言葉があり、
心からホッとしたことでした。いつもながらの野中広務元議員の開会のご挨拶から始まり、
ふるさと納税や、河内音頭でのご縁の地方の首長さんや議員さんのご挨拶が続きました。
そしてお仲間の芸人さんたちもご一緒に「鏡割り」!

鏡割り.jpg

三条史郎さんの「太鼓」、石田雄一さんの「ギター」で菊水丸さんが登場されると大喝采でした。
石田さんが「ネコ大好き人間」というのをはじめて知りました。
お仲間があってうれし~い!
お近くで初めてギターのバンド?が「ネコ柄」であることを発見!かわい~い!

石田さん.jpg

この出陣式のご報告にこだわったのは、パーティーの途中に登場した「少年音頭取り」の
木村君。
菊水丸さんが自分の子供の頃を髣髴とさせるような、またその頃の自分以上の音頭が取れる…と
絶賛の小学生の特別出演にたいへん感激しました。
あの独特の節回しと、また長い「歌」を本当に上手に歌ってくれた木村君。
菊水丸さんも特別に「後継者」を望んでおられるわけではないでしょうが、こんなに若い
世代の、菊水丸さんが河内音頭を始められた頃を思い出されるような木村君が現れたことは
本当にうれしい出来事だったと思います。
八尾市出身で、地元の少年と言うのもいい。
木村君、今後にオバサンは絶大に期待しています!!! がんばれ木村君!

木村君.jpg

こうして、出陣式を経て、2週間後、TSUBAICHIで「第4回河内家菊水丸の河内音頭を聴く会」
が催されましたが、満員御礼。
菊水丸さんの素晴らしい公演で、参加者は感動の渦に包まれました。
次にまたご報告します。
DSC07029

大好きな菊水丸さんと!!!(ルンルン)。

企画の私が楽しみにしていた「ちんどん屋がやってくる!」。
昨日、TSUBAICHIにやってきました!
ちんどん通信社(東西屋)の林幸治郎リーダーと3人の女性ユニットで登場。
2時間近く、演奏やお話、南京玉すだれ、皿、いやボールまわしや、曲芸などを
織り交ぜながら、圧巻のエンターティナーぶりを発揮して下さいました。
めづらしさと、興味深さで一杯の私たちは、何もかもが新鮮な驚きもあって、
すっかり楽しませて頂きました。

               1.jpg

今回はクラリネットではなく、コルネットトランペットとアコーデオン。

               2.jpg

そして、おなじみの「ちんどん」の組み合わせ和製ドラムセットの編成でした。
日本的楽器の鐘、太鼓、大太鼓がアメリカのドラムセットを意識して、
組み合わされたものを「かついで動く…歩く」ことになり、その音楽集団は
店舗などのオープンの「儀式」に出演されたり、宣伝マンとしてのお仕事が多いので、
このようにみなさんに鑑賞されるような音楽ではない…と謙遜されていましたが、
サロンではきっとやりにくかったことでしょうね(笑)。
じんたと言われる曲想は、「美しき天然」などなつかしかったこと…。

富山県で始まった「全日本ちんどんコンクール」いうのも、林さんグループは
何と優勝歴11回という日本で有数のチンドン屋さん。
「日の出」のバランス芸を披露して下さったななちゃんは、先日行われた大会で
見事入賞された曲芸です。

               3.jpg

最後に私たち観客の質疑応答にこたえてくださいましたが、パリやロンドン公演の
エピソードや、「ヤオハン」ニューヨーク出店にも出演など、国際的な活動ぶりも
聞かせて頂きました。
また今回依頼のきっかけとなった、神戸大学のちんどん部から、卒業後、今は団員と
して活躍しておられる仮屋崎さんに、その時の経緯をうかがったり、立ち入った
事まで聞かせて頂きました。
東西屋さんはみなさん仲良く、全体で25名ものファミリーで活動中です。
出演者で演目もいろいろだそうですので、またちがった方々のパフォーマンスも
見てみたいと思いました。

第1回の日本の伝統芸に親しむシリーズにふさわしいサプライズ企画に自己満足しています。
チンドン屋華やかかりしころの、貴重な写真を見せて頂きながら、日本の社会の
進化と共に歩んできた「宣伝部隊」の方々のことを学ぶことができました。
明日もまた、どこかの開店祝いや、お店の宣伝に町を練り歩かれることでしょう。
なつかしさと、伝統的に時代のニーズに合わせながら守っておられるチンドン屋の
皆さんにあらためて拍手を送りたいと思います。

さて、このように、子供のような目でみつめてみたい日本の伝統芸に親しむシリーズの
2回目は6月15日の「目からウロコの雅楽」です。
乞う、ご期待ください。

imgtop1745月31日(日)午後2時より…
「ちんどんやがやってくる!」

いよいよ私が楽しみにしているちんどん屋さんの
お仕事ぶり?宣伝マンの歴史?ユニークな音楽演奏
など、いろんな角度から楽しませて頂こうと
思っています。
TSUBAICHIは音楽サロンですが、大体は洋楽が
多く、今年はサロンで「日本の音楽」も体験したい
と思い、日本の伝統芸に親しむシリーズという
ことで、音楽を伴った日本の文化・芸能にも触れて
みようという試みを企画中です。
その記念すべき第1弾、「ちんどんやがやってくる」
みなさんどうぞふるってご来場ください。
お子様も大歓迎です!

私は小学生の時から書道を習っていましたが、神戸市垂水区に住んでいましたので、
地元には安東聖空先生と言う有名な書家がおられ、そのお弟子さんの吉岡政子先生に
師事し、段位もとりました。中高時代は、授業の選択で書道は学びましたが、それっきり。
大學を卒業して後、西宮に転居しましたが、どうしても書道を続けたくてご紹介を受け、
母と共に入門?したのが、吉野先生です。
私もその後、結婚し、娘を出産し、娘が歩きだすまでの間、わずか3~4年でしたが、
再び「筆を運ぶことの楽しさ」を得て、やっぱり好きなんだ!と思った次第です。

その後も母は続け、お弟子さんの向井先生には私の娘や、甥も姪もお世話様になり、
家族が吉野門下であったといっても過言ではないと思います。
その吉野先生が、米寿を迎えられたというのも驚きでしたが、先生個人の展覧会であり、
お祝い申し上げたい気持ちと、作品を観たいという気持ちで、限られた会期中だったので、
あわただしく出かけてきました。
久しぶりにお目にかかった先生は、杖をついておられましたが、柔和な表情で、
元気にこの記念すべき時を迎えられたことをお喜びでした。

               記念写真.jpg

もちろん万葉歌の作品も多く、興味深く拝見しました。
やはり時の流れはすごい! 先生の「書」の素晴らしさをよりひきたてる「紙」
「表具」の多彩と素晴らしさに圧倒されました。ますます豪華に進化してます。

               天武.jpg

               憶良.jpg

               家持.jpg

そして興味深い「百人一首」も!すごいなあ。

               百人一首.jpg

先生の作品、み~んなTSUBAICHIでご紹介したいです。いやほしい!!!(笑)。
作品の中で私が感慨深かったのは、先生自らが詠まれた歌の「作品」でした。
先生を献身的にサポートしてこられた優しいご主人様を亡くされた後、転居され、
おそらくその頃から詠まれた歌ではないかと思います。
大変しみじみとした多くの歌の「書」は、まさに先生そのものだと感じました。
どうぞお元気で、ますますのご活躍をお祈り申し上げるばかりです。

そうそう吉野先生の恩師が安東聖空先生でした?!。
今回、安東先生の「歌」もたくさん書いておられましたが、そもそも安東先生ルートの
ご縁で私たちは吉野先生をご紹介して頂いたのか、もうすっかり忘れました。
でもご縁は不思議なものです。なつかしいひととき、また書道をやってみたくなりました!

               DSC06462.jpg

吉野先生、本当におめでとうございました。

全員1.jpg
1部のつばいち音楽会に引き続き、第2部は万葉うたがたりコンサート
サロンが、大阪市に立地しているので、今回のテーマは「万葉のなにわを歌う」。
案外、「大阪」いわゆる万葉の摂津・河内・和泉の歌を部分的に紹介することはあっても
地域や土地の様子などを「万葉のなにわ」と体系立てて歌い上げることも少ないので、
ご紹介するにはよい機会だったと思う。
・つばいち問答歌(サロンのテーマソング)
・春つれづれ(大阪市生野区)
・恋忘れ貝(大阪市住吉区)
・葦鶴悲し(東大阪市)
・言問ひ橋(柏原市)
・鴨山考(河内長野市)
・逢合橋(交野市)
・生駒山を恋ふる歌(奈良県生駒市)
・二上エレジー(大阪・奈良県境)
演奏については、西本君がたくさんユーチューブにあげてくれたので、ネット検索が
できるようになり、みなさんに見て頂く機会ができたことは、ありがたい限りだ。
プログラムの曲目がすべて終わったのちに、私たちのセレモニー!
5周年をみなさんにもご協力頂き、全員で「おめでとうコール」を唱和して頂きながら、
クラッカーを打ち鳴らしお祝いした。なんて楽しいんでしょ!
やったね。.jpg

最後はやはりこれでしめくくり。「サンバDEツバキ」です。
ツバイチオーケストラで後ろに控えていた私も最後には前列で歌わせて頂いた。
全員3.jpg
90分もの長いステージだったが、全体で大体2時間くらいと目処をつけておられた方は、ちょっと
帰りを焦らせてしまった。ごめんなさい。でも私の予定通りだったので、あしからず…。
うたがたりの仲間がそろって万葉うたがたりのコンサートを支えてくれたことに心から感謝。
アッコちゃん、愛ちゃん、裏方もお疲れ様でした。
全員2.jpg
5周年を記念したTSUBAICHIの2日間に亘るイベントも無事に終了し、一応ほっと一息。
オープンをした時以来、久しぶりにスタッフで打ち上げもでき、仲間のみなさんにも
喜びを共有してもらった。さて、6年目・・・スタートしました。

2009年4月10日にオープンしましたオカモサロンTSUBAICHIも、無我夢中で
過ごす毎日が、はや満5年となりました。あらためて感慨深い思いです。
万葉うたがたりの活動拠点であり、仲間の音楽活動の場でもあり、また、万葉発信地として
スタートしましたが、手探りでのサロン経営は今から思うと(今でも)本当に気楽なことでした。
今後もひたすら「楽しく」続けていけたら・・・と願うばかりです。
お祝いのお言葉だけではなく、たくさんのお祝のお品を頂戴し、重ね重ね恐縮いたしました。
DSCF6205.jpg
皆様ほんとうにありがとうございました。
さて5周年を記念して、2日間にわたり記念イベントを致しました。
DSCF6187.jpg
初日の12日(土)は、私の大好きな犬養先生にこだわりたくて、山内英正さんと中西久幸さんに
ご講演をして頂きました。
DSCF6270.jpg
山内さんはサロンがオープンしてから、何回か「炉辺談義シリーズ」として、犬養先生のお話を
して頂いていました。今回は5回目。そして山内さんも甲陽学院を定年退職されたので、お話を
して頂くだけでなく、山内さんの「労いの会」も催したくて、懇親会には名物のTSUBAICHI宴会部が
出動いたしました(笑)。
DSCF6218.jpg
もう一人の講師、中西久幸さんはサロンでも和歌文学講座シリーズの講師をはじめ、蓄音機カフェの
案内人であり、サロン立ち上げのときからお世話様になっている恩人です。そして中西さんの
「犬養万葉かるた」の分析や、私たちの気づかない「犬養万葉」ファミリーの仕組みや特徴をよく観察して
おられ、今回はぜひにとご講演をお願い致しました。
お互いが仲間うちであるので、客観的にあらためて自分たちの在り様を知ることができ、興味深い内容でした。
甘党の山内さんのスウィーツパーティーはあらためてご紹介したいと思います(笑)。
犬養先生を通じてのご縁が、清原先生の教え子の方にも広がり、万葉風土研究会の方々が多く
来てくださって犬養ー清原ー山内の万葉ネットワークも繋がり、絆を確認できたことをうれしく思いました。
あいさつ.jpg
大阪近辺だけではなく、茨城、和歌山、富山、愛媛、奈良などからもご来場頂きありがとうございました。

2014年のTSUBAICHIライブは、3月から始まりました。
21日の春分の日は、古川忠義さんのギターのソロコンサート。
そして23日(日)には、山口ひとみさんのスプリングコンサート。
このたびは、彼女の方からの企画と申し出で、とてもうれしいことでした。
定員がありますので、早々にチケットが完売してしまい、キャンセル待ちで結局
来て頂けなかった方もあり、私たちは「ごめんなさい」と申し上げるしかありません。
2012年秋のビルボード大阪の山口ひとみリサイタルで、音楽監督をしてくださった
宮川真由美さん(ピアノ)と、ギター奏者の愛川聡さんのお二人の布陣に、テノール歌手
加藤ヒロユキさんのゲスト出演もあり、大いに内容のあるプログラムでした。
山口さんは万葉うたがたり会の歌姫ですが、いつもそれを意識において、ステージでも
披露してくださり、今回も私の「恋歌」をライブの序章として歌ってくれました。
DSCF5581.jpg
宮川さんのアレンジと、丁寧な山口さんの歌とで、オカモの歌とは思えない名曲に
聴こえました。私もうっとり聞き惚れました。
DSCF5597.jpg
ギターの伴奏だけでの「恋心」。いい感じでした。ギタリストにこだわった訳がわかります。
DSCF5679.jpg
サブタイトルが「男と女の愛の物語」でしたので、山口さんの当日のテーマカラーも「赤」。
1部では、新曲に挑戦。お客様のために新たなレパートリーをご披露することの意欲に
感心しながら、中島みゆきの「糸」「化粧」。
「化粧」は歌そのものが、ジャパニーズ・シャンソンでした。
森山良子の「あなたが好きで」はとても美しいメロディが印象的でした。
DSCF5750.jpg
ゲスト出演の加藤ヒロユキさんは、山口さんが憧れ、尊敬する先輩歌手ですが、私たちが
加藤さんとご縁を得たことが、今日の山口さんの活動範囲というか、音楽世界が拓けた
きっかけとなりました。山口さんと加藤さんが一緒にステージに立って唄えたらいいのに…と
思っていたことが、とうとう昨日のライブで実現したのです。言霊だ!
二人の歌唱力、パワー、押し出し(華)、レパートリー、歌手としての共通点も多いように思って
いましたが、ライブを経てから、今後の相乗効果の方がより楽しみになりました。
DSCF5837.jpg
日本語曲はあまり歌われない加藤さんが、「日本語曲」を意識されたように、山口さんも得意の
ドイツ語ではなく、英語、イタリア語、スペイン語、フランス語…と「原語」で歌う歌については
大いに加藤さんに学ぶところがあるでしょう。
また二人ならば、オペレッタや、ミュージカルなど、ジャンルの幅も広げられそうで、可能性が
いっぱいあります。
また、私たちが喝采するステージを作ってほしいものです。
DSCF6032.jpg
満員のお客様に心から感謝。さて、山口さんのいるうたがたり会としては、いよいよ4月13日の
コンサートに如何に期待して来て頂けるか…と内容も練りつつあります。
メンバーが活躍することは、ボスの私としては励みともなり!?うかうかしていられません。
ともかく山口さんお疲れ様でした。また新たな扉開きましたね!